そういえば瓢箪の画像をアップしてませんでしたね!!

勢揃いと言いたいところですが多すぎて画角に入りま

せん。全部で30個を越えます。中には頭でっかちの

仮分数もあります。白っぽいのは新しいもので、

時が経つと次第に飴色っぽくなり、いい感じになって

きます。




仙人掌's ブログ SINCE  2007/09/20-勢揃い1

 瓢箪の種出しも順調に進み、比較的大き目の瓢箪や縊れの強いグラマーなものから10cmに満たない小さな千成まで既に20個以上乾燥を終え、今は福島から取り寄せた胡桃油(くるみあぶら)を朝夕塗りこんでいます。胡桃から絞った食品系の油で、浸透後に固まる性質の油なので後で水筒にしても大丈夫です。昨年1ヶ月ほど塗り続けたものは今ではまるでニスでも塗ったかのような艶と透明感そして漆を塗ったかのような強度を持ち、オーバーに言うと琥珀や蜂蜜にも通じるような素晴らしい透明感のあるゴールド仕上がりになっています。今年はこの胡桃油仕上げと、新たに『べんがら』仕上げにもトライしてみようかと思っています。容量が250ml位のものをウォーキングの時に水筒代わりに持って歩くのがこの秋の夢です。いまどきペットボトルでなく瓢箪の水筒なんて珍しいでしょう?

 先週末に水に浸けておいた瓢箪、表面の皮が一皮剥けて綺麗な地肌が現れました。今年の瓢箪は非常に出来がよく愛情をかけた分だけ大きくなってくれました。中くらいの大きさのものがこれまで多かったので種出しに非常に時間が掛かっていましたが、今年は大きさに合わせて(全体のバランスから考えて)口穴は9mmにしたものがメインになりそうで少し楽が出来そうです。1mmの違いが大きな違いになります。木の栓を嵌めたときに本体と栓の大きさがちょうど良いバランスになるようにという観点から穴の大きさを決めました。お陰で比較的早く種出しを行うことができ、中くらいのを2個と大きくてくびれの大きな立派なものが2個、親指ほどの小さな品種のものを2個作業を終えることが出来ました。小さいものは5ミリ穴なのでピンセットで種をつまみ出しました。他にも失敗作を5個何かに使えないかと思い、浸けてあったのですが、やっぱり使えそうになく、ちょっと残念です。この種出し作業と種の乾燥、出来上がりの作品の乾燥は雨の当たらない屋外で行いますが、匂いがけっこう強烈です。当人は匂いに慣れてしまいあまり感じませんが、家人からは相当ブーイングを浴びせられます。今日は新たに10個水に浸けたので、来週はさらにきつい匂いで家族を悩ませそうです(笑)それでもまだ20個以上残っているので一度試しに失敗作を煮てみようと思います。少しでも匂いを和らげることが出来ればよいのですが・・・。