24年前に
私が初めてカナダを訪ねた時を思うと
いろいろな意味で時代が変わり、
今回とても嬉しかった事は、
一緒に時間を過ごしたカナダの人たちと
たくさんおしゃべりができた事‼️
だって今どき、
「Google翻訳」なんて
素敵なツールがあるんですから✨
マイルスと何十年ものお付き合いを
しながら、
どうして⁉️って位
英語力のない夫…
そして「ぶっつけ単語」しかできない私…
そしてそして、そんな親の元で育った娘💧
※今回の旅で、娘は
ヒヤリングはかなりできてるけど、
とにかく話そうとしない…
これは能力というよりも性格ですかねぇ
「う〜ん、
おまえの娘ははあまり話をしないのか⁈」
「なんでもいいから、
何か俺に訊きたい事はある⁈」と
マイルスからの優しい問いかけに
「う〜ん…
マイルスはどうしてカーペンターに
なったの?」と娘から質問💡
「 No‼︎ 俺はカーペンターじゃない、
ログビルダーなんだ。
俺は、ログハウスを作りたいんだ」
とマイルス。
もう、そこからは
マイルスの人生の物語をいろいろ聞く事が
できて…
結局、
うちの娘は「聞く」側になってました(笑)
毎晩夕食が終わった8時位から
そんな私たちを相手に
言葉の壁など気にせずに
マイルスが語りかけ・問いかけをする
討論会の様な時間を過ごしたのでした🌱
パークスビルの街の変化と
マイルスが暮らす内陸の森エリア
=エリントン地区の暮らし。
食べ物の事。
エネルギーの事。
家族の事。
年齢の事。
日本の事。
そして今回、マイルスの最大の悩み…
膝が痛い😓の事。
話し出して、わからない単語や言い回しが
出てくると、
スマホに向かって日本語で話す→
英語の音声で訳される👏
当然、その逆も👍
言葉の壁にストレスが薄くなって
スマホってすごいな…って。
実はマイルスはアンチスマホなんですけどね。
連日のおしゃべりの中で、
エリントン地区の暮らしや
そこに暮らす人たちがある一定の部分で
価値観を共有してまとまっていると
知りました。
マイルス宅に貼ってある
バンクーバーアイランドと
パークスビル〜エリントン地区の地図💡
↑↑↑
この地図の中程の
モスグリーン色の部分がエリントン地区で、
この色のエリアは、
「5G」拒否の意見を
通す為の活動が認められて
高周波のアンテナを
建てさせなかったのだそうです。
💡後日、マイルスが
この地区の意見を
取りまとめているディレクターの女性を
招いてくれて、
地域を守る熱いお話を聞く機会が
ありました‼︎
エリントン地区は、
個々の住居の専有面積が広く、
それぞれに「森の中で暮らす」イメージ。
自然環境や食べ物、
社会や政治・民族・文化への
意識が高い印象で、
家はセルフビルド、
畑で野菜を作り、
にわとりを飼って卵をとり…
あれ💡
なんだか何かに似ているなぁ、この感じ。
そう、
私たちの茨城の小さな盆地エリアの暮らしに
少し似ています。
という訳で、
お互いの暮らしのスタイルに
共感とリスペクトの気持ちをもって
おしゃべりが止まらない(^^;;♬
さて、寝るか、おやすみ⭐
と言いながら、
トイレ以外の部屋の
電気ブレーカーを全部落とします。
電磁波が良くないって。
…あわわ💦
寝てる間にスマホの充電ができないのね‼︎
そういうところも徹底してますね。
カナダの3月はまだ寒くて、
でもマイルス宅は薪ストーブひとつで
一日中温かいです🔥
壁に、なんだかおしゃれな物がかけてあります💡
「これは、お天気によって
紫の水が上下するんだ。
気圧計みたいな物だな。
骨董屋で買ったんだよ(^^)
じゃぁ今日はここまで。
おやすみ〜💤」って。
みんな寝静まり
部屋は本当に静かです⭐︎