♪ Ferrari 250 LM | 新・車情報 2009~2024

新・車情報 2009~2024

個人の日常の新しい情報

 

 

 

 

絶賛、「ル・マン」開催中なわけで。

 

 

昨年、久々に総合優勝を狙えるクラスに「トヨタ」以外のメークスが多数参戦し、

 

さらにレース前に特に「トヨタ」が不利になるような性能調整が行われた結果、

 

 

50年ぶりにワークス参戦した「フェラーリ」が

 

これまた58年ぶり通算10回目の「ル・マン」制覇を成し遂げた。

 

 

 

その58年前に優勝し、昨年まで「フェラーリ」最後の優勝車だったマシン。

 

 

 

 

 

京商の「フェラーリ250 LM」

 

 

コイツは「ダイドー」缶コーヒーキャンペーンの景品として使われ

 

その後「コンビニ」ミニカーシリーズに転用。

 

 

ただし、「コンビニ」シリーズは台座が付属するので、それに対応したシャシーに変えられている

 

(当時は台座ネジ留めではなく、台座凸ピンに載せるだけ)

 

 

先月、某リサ店で見つけた。税込み220円。

 

 

「250LM」も後に新金型に改められ「NEO」として

 

1965年「ル・マン」優勝車のロングノーズ仕様になっている。

 

 

 

 

全体的な捉え方は悪くないが、京商初期物の為全体的にシャープ差に欠ける。

 

ワイアースポークホィールの出来は当時としてはまずまず。

 

 

実車は「250GTO」の後継車として開発、生産されたものの

 

「GT」公認を取れる台数の生産が期限内に出来なかった為

 

「GT」公認を取れず、「プロトタイプ」クラスに入れられてしまう。

 

 

1965年の「ル・マン」は米「フォード」が

 

当時「ル・マン」連勝中だった「フェラーリ」を潰す為、本格的に参戦開始した年で

 

7.0Lの「フォード」相手にワークス「フェラーリ」は4.0Lの「330P2」で対抗

 

「250LM」はフェラーリサテライトチームに供給される。

 

 

 

 

65年「ル・マン」はスピード勝負になり、

 

その為、無理強いをした「フォードGT」「330P2」ともども次々とリタイアして

 

サテライトチーム「NART ノース・アメリカン・レーシング・チーム」に供給されてた

 

 

「250LM」No.21号車が生き残って優勝。

 

この「250LM」優勝のおかげで「フェラーリ」は「ル・マン」6連覇達成。

 

 

 

 

 

しかし、「ル・マン」も無料で見れなくなって久しいな。パー

 

 

(「トヨタ」あたりがオンボードではなく、

 

ダイジェストで良いので4時間おきくらいに配信して欲しいものだわ)