こんにちは、亜希です![]()
親や兄弟との関係が長年うまくいっていない
どうせ分かってくれないから
言っても意味がないから
言い返してきて聞かないから
もはや、諦めでしかなく
家族だけど当たり障りなく接している
場合によっては絶縁状態になっている
そんなことはありますか?
そうなると、もう親や家族は〇〇な人と決めてしまっているし
あーすれば、こーなるみたいなイメージもできてしまって
期待しても裏切られるから、もう期待すらしない
今まで散々悩んだり取り組んだりしてきたから
良くはないとは思うけど
今更、関係を改善するのなんて無理
そんな境地の方もいらっしゃるのかなと思います
もし、その関係に今から向き合ってみるとして
相手と直接、話し合いとかしなくていいです
最初は自分の記憶に残っている出来事から紐解いていきます
幼少期の出来事だと子どもの目で見て感じたことなので、第三者のカウンセラーが一緒に見て
今の大人の自分で当時を思い返してみたら、全然思いもしなかった一面が見えてきます
我慢させられた、〇〇させられたと思ったけど
全然違った
そんなことばかりです
大人の自分が経験した出来事も、すでに思考パターンや捉えぐせが作用していますから
嫌われた、と思った出来事も
そのタイミングで言えば誰でも断られるのに
自分は嫌われると潜在意識で信じていたら
《自分が嫌われた》現実にしか見えないのです
だから、自分の最近の気になることや悩みを聞いたり
覚えてる過去の記憶から紐解いたりするうちに
自分は分かってもらえなかった、愛されなかった、100%そうに違いないと
全く疑っていなかったことも
違うかも、と思えて
それだけで意識が変わり始めます
相手を説得する、認めさせるみたいに
相手を変えなくていいのです
だから、今相手が絶対に変わりそうになくたって関係ありません
会えなくても、亡くなっていても、同じです
自分が今握りしめてきた思いや、つらすぎて見ないようにしてきた感情を紐解いて
少しずつ少しずつ癒していく
理解が進んできたら
もう絶対無理、と諦めてきた自分に
よく頑張ったね、と言いたくなると思います

メンタルブロックは幼少期に身近な家族との関係で作られることが多く
自分が生きていく上で、これを守れば安全に生きていけると決めたルールです
自分のために、子どもの自分が頑張って手に入れたもの
そのルールを大人になった今も誰が相手でも、無意識にリピートして使い回しています
だから、親や家族とのわだかまりを見つめていくと、自分が何を大切に生きてきたのか
今は、これからは、何を大切にしていきたいかが見えてきます
今すぐ親や家族と無理に和解しなくていいし、できないですよね
自分と向き合ううちに、見方が変わって
親と話したくなることはよくありますから
(親に当時の話を聞いたり、自分の思いを伝えたくなったりします)
みんな、一生懸命生きてるだけです
大切にしていても、伝わらないことは山ほどあります
自分からは、見えていないものもたくさんあります
それは、まだ《愛されている》ことに気づいていないということです
今更とかなくて、いつからでも
《愛されている》ことを受け取れますから
最後まで読んでくださり
ありがとうございます![]()
※名前を《せり》から変更しました
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⇒ブログを再開してくれてありがとう。そんな言葉をいただきました。


