今晩は。
Senariaです
10/2に訪れた
山梨県北杜市にある
ターシャ・テューダー
ミュージアム ジャパン
の展示品を紹介します。
上の写真は
『カナリアを指に止まらせた少女』
1980年頃
チョークで描かれた絵
ニューハンプーシャー州で
開かれた職業婦人の集いで
ターシャが講演中に描いた自筆画。
モデルは12歳の頃の長女のベサニー
とベサニーのペットのカナリア。
ターシャの絵本
『カナリアのシスリーB』の
モデルにもなったカナリアとの事。
この絵を描いた時
ターシャは60代
ベサニーはお母さんになっていたが
ターシャは
昔沢山スケッチした子供達の姿が
記憶の中にいつもあって
必要な時にすぐに思い出して
描く事ができたそうです。
『椅子に座って本を読む男の子』
こちらも1980年頃
チョークで描かれた絵
同じ職業婦人の集いの講演中に
描いた自筆画。
男の子が着ている服は
ターシャが子供達に作った
お揃いの部屋着
寝間着の上に羽織った
赤い地に黒のボタン
袖口とすそに黒のテープで
3本のストライプをあしらい
フードにも黒の房が付いている。
座っている椅子は
『ミルキング・スツール』と呼ばれる
3本脚のアンティークの子供用椅子。
もともとは搾乳の為に作られたが、
子供用としても愛用されたとの事。
チョークで描いた
色がついていない
両方の絵
ターシャは子育てが忙しくても
常に子供達の姿を
良く見ていて
スケッチしたり
記憶の中で大切に
していた事を思うと
なんて優しさに溢れて
素敵なんだろう〜と
思いました。
やっぱり
私は
ターシャの絵を見ているだけで
優しい気持ち
に
になれるので
ターシャの描く絵が大好きだなぁ〜
ブログを読んでくれた貴方
今日も一日お疲れ様でした
Senariaから
優しさのお福わけ
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