こんにちは。
Senariaです
10/2に訪れた
山梨県北杜市にある
ターシャ・テューダー
ミュージアム ジャパン
の展示品を紹介します。
1860年代のアンティークドレスの複製
このアンティークドレスは
ターシャと親しくしていた
アンナリーズ・アインウィーラーと
2人で作ったドレスの複製との事。
上衣はターシャが作り
スカートをアンナリーズが
ターシャの指導を受けながら
縫ったようです。
ターシャは
アンナリーズを
「オーストリア人の娘」と呼び
アンナリーズがターシャを
訪ねて来た時には
裁縫の他に、編み物・人形作り
ケーキやパン作りも
一緒にやりながら教えてあげていたとか。
ターシャにいろいろ教えてもらえるなんて
とっても羨ましいなぁ〜
ターシャは9歳の時に
母親と一緒に参加した
アンティーク・オークションで
アンティークドレスを落札
して以来
500点以上のアンティークドレス
をコレクションしたりしていたとのこと。
生前その多くを
バージニア州にある
歴史保存地区を管理する
「コロニアル・ウィリアムズバーグ財団」
に寄付したそう。
そういうところも
素敵〜
アンティークドレスを調べると
1850年代後半には
スカートを膨らませる為に
ペチコートの代わりに
発明された(クリノリン)
材質は鯨のひげや針金
(後から材質は変わっていったみたい)
を輪状にして
重ねた骨組みの下着を
身につけていたそう
見た目はスカート広がって可愛い
らしいけれど・・
重そうだし、動きづらそう
と思ってしまった私
1860年に入ると
クリノリンはその形を変化させ
いろいろなバリエーションが生まれて
いったとのこと。
ターシャの写真は
1865年頃のドレスで
スカートの前部が平らで
後部にボリュームがあり
袖が綺麗で首が高く
上衣とスカート
2つに分かれているタイプ
私は
可愛いらしいと言うより
上品で大人ぽく感じたなぁ〜
ターシャは自分でも
1860年代のドレスを手作りして
身に纏っていたなんて
やっぱり素敵だなぁ〜と感じました
Senariaより
優しさのお福わけ
ブログを読んでくれた貴方
ありがとうございます
気分だけでも(笑)アンティークドレス風のアクセサリースタンド
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