この夏のイベントをまとめ書き。
①ピアノの構造を知ろう
ウチに来てくれているピアノの調律師さんが講師を務める講座に生徒を誘って一緒に受講してきました。
ピアノの音が出る仕組み、その精巧さ、歴史、これらを知ったらピアノへの向かい方が変わるはず。これはピアノの生徒全員に受けてもらいたかったなと思いました。
ちょっと難しい部分もあるから小学3年生以上かな?
毎年行なっているようなので、今回行けなかった生徒たちは次回ぜひ。
②山の日
ちょうど山の日(祝日)に筑波で娘の用事があったので、ついでに家族全員で筑波山に登ってきました!
といっても登山ではなく、ケーブルカーでパッと山頂に登ってパッと降りてくる、気軽な気持ちで行ったのですが…行きはそうでもなかった
駐車場からケーブルカーの乗り口まで、実はちょっとした距離。
筑波山神社まで石段を何段も上らなくてはならず
そこでお参り(休憩)して、さらにその先の石段を上ってケーブルカーの建物の中へ。
猛暑だったこともあり、とても遠く感じました軽い登山気分。
でもケーブルカーで山頂に着いたら涼しくて
景色も最高
こちら東京方面
宇都宮方面
焼き団子美味しかった
最近飛行機にも乗れていないからこんな景色久しぶり。家族とのお出かけも久しぶり。
お天気良かったのが何よりでした。
③受賞者コンサート
7月のJEF(エレクトーンコンクール)店別大会で銀賞を受賞した生徒がコンサートに参加しました。
県大会に駒を進めた生徒さんの演奏も聴けてお得なコンサートでした。
これは他の生徒にも聴かせたいな…
(写真はインスタで)
④クリニックレッスン
初めて受けてみました、私が。
今年のエレクトーンステージ(jet講師のための編曲作品コンペ)にエントリーしてみないかとお声がかかったのです。
発表会準備と重なり頭の中が大渋滞しながら、どうにかこの日までに一曲作りました
作品を診ていただけるのはたった一回1時間。
最初に一回弾いただけで、先生は私の作りたい音楽を汲み取ってくれて、曲構成とかフレーズ、和音進行などには一切触れず、音色とリズムをババババーーーっと嵐のように直してくれました。速っ
プロってこんなスピードで作業してるんだーと見とれてしまい、私はまな板の上の鯉(笑)
出来上がった音色で曲がだいぶ生まれ変わりました。
メリハリがついてもっと色濃くしてもらった感じ。
同じ楽譜でも音色が違うとこんなに変わるんだ
エレクトーンって音色が命なんだ
を痛感しました。
1時間なんてあっという間。
当然ながら全てを直してもらうことは出来ず、3分の1くらいでタイムアウト。
直す前と後でものすごい格差があるので、全体を整える膨大な作業が残りましたうへーーー
他の支部の先生方のインスタを見ていると、何度もレッスンを受けているところもあるようで。
はじめはいいな〜なんて思ったりもしたけど、でもそこまで書き換えられてしまっては自分の作品ではなくなってしまうのでは??
と思うようにして。
羨ましがるのはやめて(笑)、毎日少しの時間しかないけれど、また発表会準備をしながら締め切りの9月末までがんばることにしました
これが終わらないと私の夏は終わらない
今年の夏は帰省なしです。