先日、今年度のサウンドカーニバル選考会が行われました。
昨年同様、小山支部にエントリーされた全作品がYouTubeで限定配信され、参加した生徒さんは他のお教室の作品も見ることが出来ます。
全86作品。
今年はミニ発表会風のプログラムで、一つの部で低学年から高学年まで観られるように配置されました。
それが第6部まで。
これをまとめて下さる先生には本当に頭が下がります。
今年の作品は、副題が面白くてプログラムを見ただけでプッ(^m^)と吹き出してしまうものや、効果音を連打して楽しそうにニコニコ弾いている子などが印象的でした。
アレンジのテーマも様々で、私自身もとても勉強になりました。
エントリーされた作品には全て
・サウンドカーニバル賞
・グッドサウンド賞
・エレクトーンエンジョイ賞
のいずれかが与えられます。
それプラス、今回はその部ごとに最優秀賞1曲、優秀賞5曲、その他特別賞を先生方で選出しました。
セナ音楽教室からは、最優秀賞1曲、優秀賞12曲(!!)が選ばれました
ありがとうございますm(_ _)m
今回はとくに初参加の生徒さんが大健闘
高学年で4度目にしてついに受賞した子もいます
それからみんなの演奏力。日頃の努力が実を結びました
このサウンドカーニバルはエレクトーン生徒はもちろん、ピアノの生徒にとっても毎年の楽しみになっています。
ピアノでは音色を擬似的に表現することになりますが、エレクトーンではそれが直接的な音に変わることによってイメージが広がりやすいので、どの子もどんどん想像力を膨らませてお話ししてくれました。
子供たちの発想やひらめきに私も助けられながら作品が出来上がっています。
そしてサウンドカーニバルを通していろいろな音楽の話をできて、とても理想的な音楽教育が出来ているなと感じています。
この経験から、普段の表現力につながったり音楽を作り上げることにもっと意識的、意欲的になってくれたらと思います。
受賞した作品はこの後教室YouTubeチャンネルで公開予定です。
アレンジしていく中で話していたことや曲のイメージを字幕にしていますので、ぜひご覧ください