ペルー旅行 7日目 クスコ アルパカ料理 | マチュピチュピチュのペルー旅行

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リフレッシュ休暇を取って、ペルーに旅行することを決めたけど、現地の情報が今ひとつ物足りなかったので、自分でも情報を提供してみようと始めました。ペルーに行く人の参考になるようにアップしていこうと思います。

ペルー旅行 7日目 クスコ アルパカ料理


今回はグルメレポートです。


クスコ篇


最終日のクスコでは、既に観るところは観ているし、マチュピチュの疲れもあって街を軽く散歩する程度で、アルマス広場でのんびりしたりしていました。



ランチに何を食べようかと散策していたところ、この辺のお店は勧誘が多く、普通にメニューを持ったキャッチがあちこちに出没します。2階のお店とか不利ですからね。



さっそく私もキャッチに遭い、メニューを見せてもらうと、アルパカ🦙料理があることがわかりました。そう言えば事前の情報収集で、たしか鶏肉の味という話を聞いていたので、せっかくなので最後に現地の料理を食べてみようと、アルパカ🦙料理にチャレンジしました。




広場が一望できるナイスなお店で、展望席に通してくれました。レアが苦手で焼き方が心配だったので確認したところ、ウェルダンが一般的とのことで安心しました。



アルパカ🦙が来る前に先にミートスープとチリソースを使ったお通しみたいのが来ました。ミートスープはコーンとライスが具になっていましたが、この具に関していうと、無くても変わらないくらい存在感がありませんでした。スープの味は、ミートと言うより鶏ガラを出汁にした塩ラーメンのスープという感じでした。若干しょっぱめでしたが、まあまあ美味しかったです。





そしてメインのアルパカ🦙料理がこれです。



メニューの写真とは異なるシュラスコ風で、串に刺さって出てきました。この辺は南米っぽいです。黄色いのがポテトです。




アルパカ🦙の写真を撮って可愛いと言っておきながら、そのアルパカ🦙の肉を食べちゃった感想としては、鶏肉というより、硬めのオージービーフというところではないでしょうか。ウェルダンなので硬くて構いませんが、鶏肉よりは牛肉に近いのかと。一瞬噛んだときにレバーのような歯応えがして焦りましたが(レバーが嫌いなので)、よくよく噛んだらレバー風味では無かったので良かったです。



結論を言うと、まあまあです。でもまた食べたいとは思いません。なぜなら食べながらアルパカの顔が浮かぶからです。ポテトも普通です。サラダはドレッシングが合わなかったのでほとんど食べませんでした。


すごく美味しかったと言ってあげなければ、アルパカ🦙も浮かばれないとは思ったものの、まあまあの味だったということでご勘弁頂きたいです。


参考までに、外見では見分けの付け難いアルパカ🦙とリャマの違いですが、アルパカ🦙よりリャマの方が大柄で筋肉質です。耳が長く立っている方がリャマです。また、アルパカ🦙がその毛を利用されるだけなのに対して、リャマは毛を利用されるだけでなく、荷物を背負わせるなど、使役動物としても利用されています。ラクダ🐪や馬🐎と一緒ですね。



だったらアルパカ🦙も働かせるから食べないでくれよと言たくもなりますが、アルパカ🦙は臆病で人間に慣れないから、そうもいかないようです。


言うことを聞く者は出世し、言うことを聞かない者は干される。まさに人間社会と同じです。アルパカ🦙のタレント性にも目を向けて欲しいところです。




マチュピチュ遺跡篇(4日目の話)


サンクチュアリィロッジ

ツアーのセットだったので寄りましたが、一緒に行ったネカフェの実業家は別のツアーでセットになっていなかったので、その場でドルで支払うことになりました。しかし、ランチで40ドルという値段に驚きました。


で、食べられるものと言ったら、バフェ(バイキング)形式でバーっと並んでいますが、大して美味しくもありません。所詮バフェですから。コーラはベンダーマシンの調子が悪くて炭酸しか出ないし、40ドルの価値は無いですね。ただ、ここは山の上なので、物価が高いのも仕方がないです。サンクチュアリィロッジは宿泊もできますが、宿泊代もきっと高いと思います。


遺跡の中で食べることはできませんが、お金を節約したい人は、願わくば簡単なお弁当を持って行った方が良いと思いました。麓の売店でパンとかサンドイッチを売ってます。水もちょい高めですが、水は単価が低いからそんなに気にならないし、何より冷えてるので、ロッジの売店で買えば良いと思います。でも、一緒にジェラートを売っていて、レジの精算が遅いため、朝は持って行った方が良いです。まあ、朝からジェラートを食べる人も居ませんが。


なお冷えた水は、遺跡や山に登った後に飲むと、最高に美味しいです。ジェラートも美味かったのですが、この世で水ほど美味しいものがあるのか!というほど水は美味しく感じます。


そういえば、水の話は一度してたかも。



もちろんこれらは個人の見解であり、前にも言った通り私は味音痴なので、グルメレポートはあまり参考にしないでください。


というわけで最終日のクスコは、身体が順応したせいか高山病も発症せず、のんびりと過ごすことができました。