ペルー旅行 6日目 マチュピチュその8
マチュピチュ山登山
マチュピチュ2日目は、楽しみにしていた登山です。今日は全ての行動がガイド無しのフリーなので、自由気ままです。
昨夜は寝不足と疲れで、シャワーを浴びて直ぐに寝てしまいましたが、朝早く目が覚めたので、気になっていたリュックの修理をおこない、朝食をしっかり食べてバスに並びました。
朝からバス待ちが凄いことに!ホテルの手前まで行列が伸びてました。
今日は8:00遺跡入場、9:00から入山できるチケットなので、7:00から並びましたがこの状況です。それでも7:30には出発出来ました。相変わらず列の長さの割には早めに乗れます。
入場のところは昨日と同じなので省略します。
昨日、マチュピチュ山の入口と勘違いして太陽の門に行っちゃいましたが、実は右に行く方が正解だっようです。
9:00前に着いてしまったので、9:00の開門まで入口で待ちます。
マチュピチュ山に入山するための記録所です。ここで名前を書きます。帰りも記帳するので、戻って来ていない人が居たらすぐにわかります。
最初は草むらからスタートです。
しだいに狭くなっていきます。
狭いうえに傾斜がキツくなり始めました。
険しく狭い石段が続きます。
下山して来る人とのすれ違いが困難な狭くて危険な石段です。
この先に頂上が!
頂上で記念撮影。標高3000mです。
遺跡から600mも登ったんですね。日本人は1人も見かけませんでしたが、声を掛けると誰でも快く写真を撮ってくれます。
頂上の休憩所
遺跡の見える方へ
頂上から遺跡を見下ろした景色です。この景色は登らないと見れません。
遺跡のズームです。また違って見えます。
一気に登ったので、片道1時間30分くらいの道のりとなりました。普通は2時間弱くらいかかるようです。普段あまり運動していないからキツかったですが、これくらいならまだ今の体力でも大丈夫です。
歩く距離は大したことないけど、狭く険しい道なので、登り甲斐がありますね。頂上に到着した時の達成感はなかなかのものです。今から登山にハマりそうです。日本に戻ったら、どこかの山に登ってみようかな?
また、1日400人の制限というのも理解できました。道が狭くすれ違いが大変なのと、頂上も狭いから、たくさん登って来たら大渋滞になっちゃいます。
それにしても、我々は登ってるだけだけど、この道を造った人が凄いです。造らせた人もそうだけど、実際に造った人の労力があって歩けるわけだから。色んなことに感謝しなければなりません。
帰りは小走りになるくらい楽でした。ただ、足場が悪いので、調子に乗って滑って捻挫しそうになったので、気を付けましょう。
せっかくマチュピチュ行くなら、登山をしない手はありませんね。ぜひ、オススメします!