ペルー旅行 4日目 クスコその1 | マチュピチュピチュのペルー旅行

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リフレッシュ休暇を取って、ペルーに旅行することを決めたけど、現地の情報が今ひとつ物足りなかったので、自分でも情報を提供してみようと始めました。ペルーに行く人の参考になるようにアップしていこうと思います。

ペルー旅行 4日目 クスコその1


今日は標高3400mに位置するかつてのインカ帝国の中心地だったクスコという街に向かいます。


昨日の朝6:00出発のナスカに続いて、今日もまた朝6:30ホテル出発という早起きの日が続きます。必然的に夜も早めに就寝となるため、時差ボケという言葉を強制的に忘れさせる素晴らしいプログラムだと感じました。(若干皮肉入り)


空港までの送迎は、かつて東中野に在住していたという日本語ペラペラのドライバーさんでした。東中野が私の家とひじょうに近いため、ローカルな話題で盛り上がりました。


空港までの30分間の行程で、彼から得られた上石神井の美味しい店以外の情報は、今後の旅に役立つものばかりだったので、次回以降タイミングよく関連付けしながら、小出しにしていきたいと思います。



リマ ホルヘ・チャベス国際空港(外観)


ボーディングボード


チケット出力機


英語で進めます。


ハーウェイのどデカイ電光掲示板がズラリと並んでます。中国企業の資本力に驚きます。



一路、リマ空港から国内線でクスコへ


クルマから降りた後は全て自分で手続きをしなければならないため、ドライバーさんから得られた情報通りに進め、余裕を持って出発口まで到達できました。国内線でしかも空港の規模が小さいため、LAの乗り換えよりもはるかに楽に済みました。


LATAM航空の国内線は、搭乗順がグループ分けされていて、グループごとに乗り込む仕組みです。プラカードが3グループごとに立てられ、搭乗券に記載されている自分のグループが見つかったら、言われた通りその列に並びます。スペイン語でしか説明してくれないけど、何となく雰囲気でわかります。まるで運動会の次の競技のためにクラス別に並ばせられているような状況です。日本人はこういう整列には慣れています。


日本の航空会社も、後方の窓側からなど搭乗の順番を分けてはいますが、こっちの方が分かり易いので、採用したら良いのにと思いました。ただ、そうするとシステム改修を入れなければならないため、費用もかかり、無形固定資産稟議書を提出しなければいけなかったり、ちょっと面倒なことになります。


また、グループごとに並ばせるのも、プラカードの出し入れも必要になるなど、運用の手間が付加されるため、結論として今のままで良いということになりそうです。


おっとまたまた旅の情報と関係無い話に脱線してしまいました。つい昔の仕事の癖で、現場運営の仕切りが気になります。


そうこうしているうちにクスコに到着しました。

クスコ空港


事前にパブロンSゴールドWを服用していたせいか、高地独特の高山病的な頭痛を一切感じることなく、普通に行動出来ています。


昨日から、身体は何ともないのに薬ばかり飲んでいますが、症状が発症してから対処するのと事前に予防するのとで、こんなにも違いがあるのかと思うと、無駄撃ちになっているかもしれないという疑念は残るものの、心配を安心で買うようなものかと、この行動の価値を自分の中で正当化しています。いつかきっとそれを証明する日が来るだろうと。(伏線の前フリですw


クスコでは、さすがに日本語ペラペラのガイドはおらず、英語中心の説明となります。移動中のクルマの中で、クスコ滞在中のスケジュールの確認や段取りなど長い説明が続き、ようやくホテルにチェックインです。


ホテル外観






バスタブ付きです。しかも火傷するくらい熱いお湯が出ます。



マベイクスコというホテルですが、都会のリマと違って、フロントもフレンドリーだし、バスタブ付きで熱いお湯も出るし、古そうだけどなかなか良いホテルです。でも冷蔵庫はありませんでした。


冷蔵庫があっても大して冷えないし、リマのブリタニアフローレスホテルよりは良かったです。またまた個人の見解ですが、中の上というところです。バスタブ付きと熱いお湯が評価点を上げました。


今回、STワールドという旅行会社に発注し、現地ではトラベルファクトリーという代理店がお世話をしてくれてますが、どちらもわりと良い対応をしてくれてます。STワールドには結局、店舗に一度も行かず、メールのやり取りだけで終わりましたが、まあまあ、悪くない対応たったかと思います。少なくとも、現地の方々には感謝しています。


午後のクスコ市内観光の前に時間があったので、ブログを更新したのと、絵葉書を出す約束をしていた友人のために、わざわざ郵便局を探しに行き、ナスカで購入した絵葉書を投函してきました。郵便局ではスペイン語しか通じず予備の切手をもう一枚欲しいというのが伝わらずに往生しましたが、最終的にGoogle翻訳で日本語スペイン語に変換し、それを発音させることで事なきを得ました。別にスペイン語の画面見せるだけでもいいんだけど、Google翻訳って喋ってくれるから、その後、自分で喋りたい人にとっては便利だと思いました。



因みにスペイン語の本は、行きの飛行機に置き忘れてしまったので、手元に無いです。なので今は専らGoogle翻訳に頼ってます。


でも、急いで翻訳したいのに、イモトのWIFIが遅過ぎて、少々困ってます。もちろん無いよりはマシだけど、11580円のプランってこんなものなのか?と思いました。地域によっても異なるとは思いますが、ペルーではちょいストレスな感じですね。


もちろんブログを上げたり、LINEに返信したりする程度なら問題ありません。願わくばGoogle翻訳のときのスピード感が欲しいところです。Google翻訳って、容量大きいのかな?