子どもの鬱や 不登校 | 発達障害、不登校に隠れているパートナーシップクライシス

発達障害、不登校に隠れているパートナーシップクライシス

子どもが不登校、発達障害と診断された時に感じた私の想い。パートナーにはただそこに寄り添って欲しかった。誰にも言えず少しずつお肚に溜め込み波風立てず我慢しているといつしか離婚の引き金に。女性が自分自身の存在価値を見出し輝ける生き方をお伝えします。

子どもの鬱

2人の子どもの不登校をきっかけに、

自分自身が どんな自分像 

私はこういう人だから。



とか、

事象に対して こうあるべきという

マインドセットをしているか?



沢山の他力をお借りしながら、

見つめてこれました。



内側の本当の自分を守るために身につけてきた

鎧のような 思い込みや解釈のベースとなるもの。



それらを 薄皮をはがすような感じで、

少しずつ 破壊と再生を繰り返して



感情を感じることが

いかに大切で、



それをどう取り扱うかも

事象に振り回されない安心感



内側から溢れさせられるように

お稽古を続けています。




他人は変えられませんが、

自分の捉え方が変わる事で

人生が変えられる



そんな経験を重ねながら、

子どもたち、お母さん達に

より しあわせになるための

在り方や やり方

を、

日常の出来事から

お伝えしたいと思っています。




キャリア30年の現役ナース

アロマセラピーやフラワーエッセンス、

エジプト香油が大好きで





それらを

これからの予防的で健康な生き方に

活用できる可能性を感じていますウインク






 TODAY'S
 
息子の変化




今年 23歳になる息子。


中高一貫の男子校(旧海軍士官学校が前身だったりする‥とっても厳しい学校でした)

中学受験をして入学してから、




学校に不適応が出て、

次第に自律神経失調症、鬱、自殺念慮、引きこもり‥など




親も子も

『適応障害』や『不登校』

『自律神経失調症の二次的障害』

『発達障害』などについて





当時はまだ

知識や認識もなかったので、




学校は行くべき

どうしたら行けるか?

行かないことはダメなこと。




など、

どうにか 普通 に、

なって欲しい

なりたい




と、お互いに悩みながら模索して、もがいていた時期がありました。







中1の夏休みは

振り返ると 

鬱で引きこもりが

始まっていたのだと思います。




医療従事者として、

本当に申し訳なかったなぁと

後悔ばかりしていたことも

長かった悲しい





そんな息子は

私への暴力や暴言が

エスカレートした時期もあり





生まれてきたこと、

生きている事への

疑問や怒り💢




時に

自分を責めたり



心理学、哲学、脳科学



自分の感情や現状を理解したい

知りたい‥。



そんな思いで沢山の本を読み漁っている時期もありました。




どうにも身体が動かなくなり

気力もつきた頃



高校2年で中退の

手続きをしました。




それまでも

ほとんど1年間位は

学校に行けていなかったのですが




親として その手続きに

踏み切るまでに

時間がかかった感じです。





中退してからは

ずっと部屋を暗くして

寝ていたり



昼夜逆転して

オンラインゲーム🎮をしながら、

乱暴な言葉を発している姿をみて





家でも腫れ物に触る感じで、

私は息を殺して

浅い呼吸をしていたなぁと。




他力をお借りするまで、

呼吸なんて

意識もしていませんでした。




言いたいこと、やりたいこと、

感じている事‥



全て 意識に上げないように、

上げると傷つくから

それから守るように



そんな毎日でした。




ある日

突然 

『アメリカに行こうかなぁ』と

言ってきました。




年齢的に高3の10月頃。

ただ、それまでそんな希望を話したこともなかったので、



まだ本気にはしないで

話しだけ聴いていました。



動き出したのは、

年が明けても

まだ アメリカへの留学を

考えている旨

伝えてきた時です。



一緒にその方法から探して、

中退しているから成績もなく

準備も全くしていない泣き笑い




ただ、

直感で選んだ

アメリカ大学機構とのご縁で



不適応を起こした

学校🏫でしたが、

そのネームバリューと

中退した理由。



これからやりたい事などについて、面談で話しを汲み取って下さり、



機構と縁の深い 州立大学に推薦してくださることになり、

アメリカ留学が実現しました✨




結果がきた時は

息子の心から嬉しそうな笑顔ニコニコを見て、本当によかったおねがいと。




送り出すまで、

送り出した後も




これまで

沢山の感情を

揺さぶられる出来事が

ありました。




でも、

1人アメリカで

どうにか頑張っている。





それだけでも、

本当に素晴らしい事だなぁと

息子の生きる力に感動し、




経済的に支えてくれる

旦那さんにも

感謝がわきました。




アメリカに行ってからも、

なかなか症状は

コントロールできず



朝起きれない



落ち込んで活動性が落ちる




なので、

授業やテストを受けられない。




など、

悩みながら

試行錯誤しながら






でも

友人たちと寮生活を

どうにかしている様子が

得難い経験だなぁと

感謝していました。






息子から

今日 メールが入り





もしかしたら、

今期の成績が規定以上ないと

1年間 停学になるかも

という内容でした。




私の感情は‥。




残念だなぁ。

本人がショックだろうなぁ。

旦那さんや義両親は何て思うかなぁ。



もし停学になり、帰国したら

働くという本人のメッセージから色々な想いが汲み取れて




時間やお金をかけて、

中途半端になった罪悪感

申し訳なさ 恥ずかしさ

情けなさ 自責 ‥





そんな感情や

エネルギーとともに、



まだ 諦めていない感じ





でも 無意識に

解放される ホッとした感覚



があるかもしれないなぁと

感じています。




どんな結果でも大丈夫。

先ずは 

現状の最善を尽くしてきてね。



と、メッセージを送りました。



全ての出来事は、

どんなことも 

最高で最善な未来にしか

繋がっていない❗️と




信じることができるから、




私に出来ることは、

息子を信じて見守るだけだなぁと

その祈りの

エネルギー✨だけ

送ることにしましたニコニコ





私自身の『がっかり』や『どうしよう💦』の感情も

蓋をせず ちゃんと感じて、


その上で

私はどんな在り方で

この出来事を捉えようか。



そこを

しっかり選んで感じてから

今をどういう自分で過ごすか?



そこにフォーカスしたいと

思いますウインク




最後まで読んで頂き、

本当にありがとうございましたおねがい