宇宙(そら)の ふるさと
2人の子どもの不登校から、
日常の『当たり前』を改めて 感じた時
それは 多数決の価値観でしかないことに
気がつきました
自分の『しあわせ』を 周りの人や状況次第
だと思い込んでいたところから、
自分の人生自分次第だし、
次の瞬間 何があるか分からないとしたら
毎瞬を生ききろう✨と
感じることが出来ました。
その姿を見せることで、
家族にも変化が起きてきて
現実って 本当に
自分がどう捉えて
何を願って
どう行動するか
次第で 創造できる ということが
体感できるようになりました
キャリア30年の現役ナースの
鈴木せなです。
以前読んだ ひすいこたろうさん の本に
欠点は
あなたに欠かせない点になる
という言葉があり、目に留まりました
どうしても 欠点って 無くしたい
そう思いがち。
欠かせない点とは‥。
不登校になった 子ども達も
学校に行けなくなったこと
外に出られないこと
起きれないこと
やる気がでないこと
そんな
自分のダメなことばかりに
目を向けてしまう。
そして、自信を失っていき
自己肯定感はとっても低くなる。
でも
欠点と長所って
コインの裏表のように
本当に表裏だなぁと 感じます。
結局
どこに フォーカスするか
私だったら
例えば
【せっかち】だと言われることがある。
自分では 確かに‥と、感じながらも
その見方を変えてみると
計画的に段取りよく物事を進められる🌟
という面もあるかも。
八方美人
なのか
誰とでもコミュニケーションが取れる人
とみるか
大雑把
なのか
許容範囲が広く、ゆとりがある
とみるか
エセポジティブ に捉えるのでもなく、
人と比べるから
自分の欠点、
短所だと感じることも
美点、長所だと感じることも
見えてくる。
でも 世の中で こっちの方が良い
と 言われているものは
多数決の価値観かもしれないと思う。
それも 大切な見方だが
自分の個性を
自分で否定しなくても良いと思う
アドラーの提唱する
『皆んなが幸せでいるためには、
私は何をすればいいのだろうか、と考えること』
私も幸せだけど、
その幸せな私が 皆んなの幸せのために
何が出来るのだろうか?
と、考える感覚を 【共同体感覚】というが、
丁度 副代表をつとめる
Opal bridge というコミュニティ
でも 繰り返し
いまの私も何があっても 安心 の土台のもと
いまある しあわせ に気がついて
自分が心地良く ご機嫌でいることが
結果 周りの人に対する貢献に
なっている
と、日常に起こる出来事を
丁寧に どう捉えるか、
どんな感情を その体験から味わっているか。
ともすると
無意識に過ごしてしまうところを
意識するお稽古をしている場になっています