オーガニックコットンの場合、有機肥料を使って栽培します。

除草剤は使用せずに人の手によって雑草を取っていきます。

害虫駆除も人の手によって行います。



刈り取りは通常8月頃ですが、葉や茎が自然に枯れるのを待つた

め11月頃に行います。



糸切れを防ぐために紡績は機械の速さを通常スピードの半分にし

て行います。



化学薬剤は使用せずに小麦粉や蜜ろう、菜種油などを使います。



このようにして植物本来の成長する力を利用してさらに人の手を

使って大切に育てられているのです。


そのため環境にやさしく、人の肌にもやさしい製品に出来上がります。
 
     
  オーガニックコットン製品の例



一般的な綿花の製造工程においては多くの化学薬品を使用します。

コットンの種の部分に防腐剤をかけたり、栽培中は除草剤を使ったり

害虫から守るために農薬や化学肥料もしようしたりします。



刈り取りの際もそのまま刈り取ると葉や茎に残っている葉緑素が染

み出して綿にシミがついてしまい綿花のランクが下がってしまいます。

それを防ぐために刈り取りの前に枯葉剤を空中散布します。



こうして葉や茎を枯らすことで葉緑素を出させないようにするのです。

綿を刈り取った後も、糸切れしないように化学糊を使います。

その他にも化学染料や防縮加工剤や柔軟仕上げ剤などを使用します。






オーガニックコットンとは有機栽培綿を意味しています。

農薬や化学合成肥料などを3年間使用せずにつくられた農地

において、農薬や化学肥料も使うことなく生産された綿花

を意味しています。



このオーガニックコットンを栽培する上で農薬や肥料につい

て厳格に基準が設定されていて、認定機関による実地検査も

行われています。




綿花の製造工程は、紡績から織布そしてニット、染色加工し

て縫製となっています。

そして最終的にオーガニックコットンの製品として出来上がるのです。



このような綿花の製造工程において化学薬品などの環境負荷因子を最小

限にして作られたものがオーガニックコットンです。