20年ほど前から、デパートの玩具売り場だとか、模型店に立ち寄っては、ミリタリー系のプラモを物色するも、一通り眺めた挙げ句、結局は何も買わずに出てくることが多かった。おそらくそれは作るのがめんどくさいというのもあったが、それだけでもない。
この年になって昔当時の小学生みたいに、買って来たその日に嬉々として、完成した姿見たさに組み上げる、しかも色も塗らずに…なんてことは出来まへん。それはプラモを作るんではなしに、単に図面どおり組み上げただけの話です。まったく作ったことにならんから、知らん人からすれば「こいつアホか」ゆうようなジレンマも哀しいかなあったんでんな…。
また、一線を越えひとたび一つ買うと絶対次のが欲しくなるだろうという予想されるエモーション。これはもうコレクターの性であります。
しかし、プラカラーも同時に図面みて揃えまくらなねばならない。しかも、タミヤとハセガワ他では、使用色のメーカーが異なり、航空機用のグレーに至っては、ハセガワで使うクレオスMr.カラーなんぞでは15種類くらい微妙な違いの色が用意されてしまっている。だから結局、タミヤはタミヤ・カラー、タミヤ以外はクレオスと使いわけないと面倒なことになる。そういうことも考えながら、結局二の足を踏み、歯止めとなってた時期があったのですが、あることをキッカケに一線を越える雪崩現象がおきてもうた。
それは、引っ越して来た年に近所にジョーシンがあるのを知ってしまったせいもあり、さらに間が悪いことに、嫁が五十肩になってしまい、ジョーシンの近くの接骨医通いに午前中つき合わされるハメになった。それで、待っている間ヒマだから、徒歩でジョーシンへ行っては安い飛行機をちょこちょこ買っていたのが次第次第エスカレートしだし、74式戦車に始まり、いつの間にか残ってる貯金を崩しては、大型の空母・赤城に戦艦扶桑や、1/32のF-15バンカーバスターにまで、手を拡げてしまうハメになってしもうとった! しかも作ったあとどこに置くんじゃ~~という、困った問題もよぎってきております。そしてそんだけちょこまか買い続けると、作るのがおっつかんのも事実で、ほとんどがクローゼットの中や部屋の上のほうへ箱ごと飾っております。売りたいぐらいですな。
まさに我が家の軍事予算は中国か北朝鮮並みと言えましょうか。
それでも、出費はレコードを集めていたことを思えば、屁みたいなもんです。

それにしても、本気で作ると、毎日作ってることも出来んので、タミヤのF-16ファイティング・ファルコン三沢空軍基地仕様で3週間。写真の航空自衛隊のF-15Jイーグルは正月に作ってたので、それでもぶっとおしで4~5日はかかりました。ジェット戦闘機はデカールが多いので、それをチマチマ正確にキッチリ貼るとなると1日使うのでたいへんどころか、イヤになります。模型好きはモデラーなんか絶対に職業したらあきまへん。
$せみま~るのブログ-F15J
最近とみに、よく耳にする言葉で、「大阪維新の会」だの「佐賀維新の会」だの、そういうのが目立ってきとるんやけど、維新と革命て何がどう違うのか。そしてもう一つようわからんのが、地域主権という言葉です。だいたい国民主権という言葉も未だにようわからんのに、これだけ主権が多過ぎると、どう折り合いをつけるねんちゅうのが、ワシの素朴な疑問なのであります。
日本は確かに議会制民主主義をとっていて、物事、法案の類いはすべて過半数の多数決でもって決するのがキホンのようです。要するに勝った方の主権が優先されるという仕組み、、、ですわな。負けたほうはとりあえず渋々ながらも従うのは当然。しかしながら、なまじ主権なんてよくわからんテキトーな言葉があるばっかりに、決まり事にも従わなくても基本的人権を盾に、憲法違反まで持ち出して従わない人も当然出て来る。ここでいうところのそれはたぶんこの辺なんでしょう。
「第一一条【基本的人権の享有】
国民は、すべての基本的人権の享有を妨げられない。この憲法が国民に保障する基本的人権は、侵すことのできない永久の権利として、現在及び将来の国民に与へられる。」

しかしながら同憲法では返す刀で
「第一二条【自由・権利の保持の責任とその濫用の禁止】
この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によつて、これを保持しなければならない。又、国民は、これを濫用してはならないのであつて、常に公共の福祉のためにこれを利用する責任を負ふ。」

とまで、書いてある。だったら、先の11条はいらんのとちゃうんけと、ふつうにそう思う。
これだけ見ても、こんなアクセルとブレーキを同時に踏むようなええ加減な日本語はちょっとおまへんですな。
「侵すことのできない」はやはりないんとちゃう?
犯罪者の逃げ口上にも使われるだろうし、それらを支援するものへの口実にも当然なってしまっている。
憲法については、ツッコミどころ満載なので、折を見て今後もいじくり回して行きたいとこやけど、先日、仲間内の(RDM以外の)飲み会にて、39歳の人は、学校にもよるとは思うが、中学校の社会の時間かなんかで、日本国憲法を丸暗記させられ暗唱させられとったそうな。
ワシの中学時代ではそんなことなかったけど、一回り近くちがうだけで、おっそろしいことになっとるんやな~。どう見たって日教組の洗脳教育でんがな。あ~コワ!
スウィンギング・ロンドンが、もっとも似合う女性シンガーといえば、やっぱりサンディー・ショウで決まりです。
18歳おてんば小娘といった雰囲気の普段着な声もええし、「Love Letter」というバラッド曲でみせるようなしっとりと、黄昏れた風情もまたええ。ここでもやはり、カーラ・トーマスの「ジー・ウィズ」を聴くようなソウルのニオイがぷんぷんしまくっております。もはやスウィンギング・ロンドンとソウル/モータウンというのは切り離せないというよりも、マージー・ビートの影響よりも、そちらのほうの影響のほうが実際は色濃かったというのが窺えますね。特に、シュプリームズ、フォートッップス、マーヴィン・ゲイ&タミー・テレル、さらには白人男性歌手ジョニー・リヴァースなんかも好んで取り上げるソウルの名曲「Baby, I Need Your Loving」のカヴァーのたよんない感じもいとをかし…でんな。なんといっても、ペトゥラ・クラークで大ヒットした「恋のダウン・タウン」、これについてはサンディー・ショウのヴァージョンのほうがゾクっと来ます。最初のピアノでいちころですわ。。。
せみま~るのブログ-Sandie Shaw