ご覧頂き大変ありがとうございます。


よく聞く話では、


体が硬い = 関節の稼働領域が狭い



ですが、必ずしも身体のしなやかさ、つまり柔らかさは可動領域の広さだけでは言えないと考えています。


しなやかさ、身体の柔らかさとは、全ての関節がスムーズに動くこと


と自分では定義しています。


では関節がスムーズに動きにくくなるのは何故か?


動かしてないからだと思います。



猿から人間に変化したとしても、猿のような身体動作はある程度は出来るはず。しかし使ってないからできないのではないでしょうか。体操やパルクール、ボルダリング、パントマイム、など見ていると超人的にも思いますが、多分誰でもある程度は似たような動作が出来ると思います。先ずは関節が動けば、ですが。


では、各関節はどうすれば動くようになるか?


あらゆる動きをする


ことですが、あらゆる動きが正直なところ分かりません。文科省(スポーツ庁)では幼少期に身につけたい動きを紹介してますが、多分それ以上の様々な動きが必要だと考えています。


要は幼少期からある特定の動きのみ行う、ではなく、ぶっちゃけ色々な環境での遊び、が良いのではないかと思います。色々な環境とは、野山、海、川、砂浜、河原、木登り、雪、氷、水溜り、泥、などなど、様々な環境です。出来たら大人があれこれ口を出さない場が理想です。



何故か?大人はどうしても転ばぬ先の杖を出して子どもの能力や体験に制限を加えてしまいます。子どもは本来危機察知能力を持っていて、例えば高いところから飛び降りるような場合、「無理」と自分で判断出来ます。ところが大人が出来る、出来ない、などと口を出せば出すほどその能力をスポイルしてしまいます。つまり良かれと思ってやっている事が仇になっている訳です。


我が子が可愛いのであれば、環境や経験を与え、あとは子どもの好きにさせてあげられれば、と思います。

相談されれば親の経験や意見を伝えるのは良いと思います。しかし判断は子どもにさせて欲しいと思います。


ご飯と同じです。基本的には満遍なく食べるのが良いわけですが、身体に良いからと無理に子どもが苦手な食材をそのまま食べさせれば嫌いになってしまいます。ましてや口出しして身体にいいからと無理強いすればトラウマになってしまうかもしれません。美味しく食べられるように例えば分からないように混ぜる、とか違う調理方法で美味しく食べられるようにする、つまり環境や経験を与えられるのは親なのです。