新年あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

昨年末大谷翔平選手のTV番組が放送されてましたが、スポーツのみならず全てにおいて共通するであろう向上するための普遍性の高い方法論と言いますか考え方を語っています。

下記リンク(Youtube)のおよそ39分位からになります。

先ずは、上手くなるには永遠の向上心が有れば良いわけです。サッカーのキングカズ、野球のイチロー選手、大谷翔平選手、皆さん永遠のような向上心で共通しています。日々、課題を見つけ、他者が出来て自分が出来ない事への悔しさ、負けず嫌いが半端ではありません。また、上手くなる、とはある意味登山のようなもので、一つ一つの積み重ねなのです。登りも有れば下りもあり、一つの山を登れば更に高い、深い、遠い山が見えるものです。

一方で、向上し続ける人はonとoffはキッチリ分けることもできます。常にスイッチonでは心身を休めることが出来ません。offは全く違うことを行うなど、スパッと切り替えることも大切です。

最後に、調子が悪い時、スランプに陥っている時、上手く出来ない時、は昔の精神論者は「練習しかない」という主張でした。勿論その方法も否定はしません。練習しまくって疲労し力が入らないボロボロの身体状況で力みのない動作が出来る可能性もあるからです。しかし、身体も無限のエネルギーを持っているわけではないので、自分はこの方法はお勧めしません。

スランプやイップスは心身の力みや疲労等が原因の可能性もあり、更にそれを増長させてしまう練習量を増やす、ということは傷に塩を塗る行為と考えます。

従って、大谷翔平選手のように調子が悪い時は練習量を抑える、か、休む、または心身がリラックスするようなメンテナンスを行う、あるいは全く違う動作の種目で遊ぶ、と言ったことをお勧めします。その方が速く元に戻ると思われます。

下手な動作を繰り返すことは下手を上手くするだけ、です(出典:上達論 甲野善紀、方条遼雨共著)。