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身体操作がまだ上手くできない場合、そこに応用的技術、例えばサッカーのキックやドリブル、トラップなどのボールコントロール、あるいは縄跳びの二重跳びなど、練習してもなかなか上手く出来ず、やればやるほど下手が上手になったりします。そうすると折角面白そうで始めたスポーツが嫌いになったりします。
それはそうでしょう、やってもやっても上手く出来なかったら誰でも嫌になるでしょう。
身体操作は誰しも同じ年齢なら同じように出来る、なんて思われているのかもしれませんが、一人一人生まれてからの環境や生まれつきの能力により違います。また成長速度も最大、下3歳、上3歳位のばらつきがありますので、実は同じ学年という切り分けも難しい部分があります。
そういう意味では、昨年出来なかったことが特に練習してなくても今年になったら出来る様になった、という事はあり得るわけです。その意味では厳密に身体操作レッスンの効果と言えるエビデンスはありませんが、今年小2の子が昨年全く乗れなかったスノボが今年は乗れるようになったり、今年小5の子が今まで二重跳びが全く出来なかったのが、今年の正月に突然できるようになった、といった事例があります。
このような話を聞くと、効果のほどは不明なれど、嬉しいものです。
スポーツに限らず、書道だろうが音楽だろうが料理だろうが、身体を動かすものはなんでも、先ずは身体操作がある程度出来るようにしてから応用技術に取り組んだ方が、恐らく速く効率的にかつ高いレベルに到達するものと思っている次第です。