ご覧いただき大変ありがとうございました。
高校野球の審判が代打の際に行うあること、についてYoutubeを見ていたら出てきたので拝見しましたが、スポーツは本当に素晴らしいと改めて思った次第です。
スポーツの定義は?と問われるとどう答えますか?
当方は一般社団法人日本スポーツマンシップ協会のコーチでもありますので、協会の定義を好んで使用しております。詳細はスポーツマンシップ協会HPに記載されていますのでご覧いただきたいと思いますが、スポーツとは
運動(身体活動)+ゲーム(ルール+競争+遊び)
=Good Gameをめざしてプレーする身体活動
です。
して、スポーツを行うにあたり必要なのは仲間であり、対戦相手であり、ルールであり、審判であります。更にはそのゲームに関わる人の親、などがいてこそプレーヤーがその場にいられるわけです。
さて、高校野球の審判の話に戻ります。
代打が告げられた時に審判が行うこととは?
それは場内アナウンスの所にゆっくり行き、ゆっくり帰ってきて、ホームベースを掃除し、場内アナウンスが終わったことを確認し、もしバッターが早くバッターボックスに入ろうとしたら制止してホームベースの掃除をしたり、などのことのようです。
何故か?
昨今のプロ野球では、例えばMLBではピッチクロックなど、結果的には試合時間を長引かせないためのルールがありますが、まぁ微視的にはこう言った流れに逆行する審判による遅延行為だと取られてしまうかもしれません。せっかちなプレーヤーだったら「早くしる、審判!」などと思ってしまうかもしれません。
しかし、この行動にはちゃんと理由があるようです。それは代打の選手は、特に3年で有れば、その打席で3年間全てが詰まっている打席なんですね。その晴れ姿を親御さんはどんな思いで見ているのでしょうか?アナウンスで我が子の名前が呼ばれ、少しでも長くバッターボックスに立っている姿を見ていたいのではないでしょうか?そんな素敵な配慮をしてくれているのだそうです。
スポーツはアマチュア、プロ、とあり、中身が違ったりする場合がありますが、その根底には「尊重」=リスペクト、があり、アマチュアだろうがプロだろうが全く変わらないと思います。
昨今、自己中心的な言動、行動を、国のTOPレベルの人を始め多く見かけますが、他者、ルール、などを尊重、思いやる、そんな素敵な配慮が見られるスポーツは本当に素敵だな、と思います。