ご覧いただき大変ありがとうございます。
たまたまTVを見ていたら著名人がいいことを言っていたので、書いてみます。
幼少期などまだ心身ともに成長中の時期は体を大きく使った方が良いと思います。何故なら、まだ身体操作が未熟であり、身体の成長が続いているため成長するにつれ様々なものが変化するからです。
ですので幼少期や成長期は身体操作つまり専門性のある動きの習得をするより、より多くの種類の動きや、そもそもの土台であるバランスや軸の生成(感覚的なもの)を優先した方が良いと自分は考えています。昨今のマルチスポーツとかコオーディネーション、バルシューレ、などといったメソッドがそれに当たります。
身体の成長が止まり完成すると今度は元に戻る、どこまで?赤ちゃんまで戻る、ことが難しい場合があるでしょう。身体と心が硬く、固くなっている場合がほとんどだからです。
元に戻るには全身と心から力みを無くすことですが、容易ではありません。自分も格闘(?)中です。
して、身体操作における究極の目的は何もしないで効果を得ること、だと思います。武術では、自分を殺しに来た敵と酒でも飲んで仲良くなることが最高の術だそうです。つまり武術なのに戦わないことが最高なのです。
小さな入力で大きな利を得る。
身体操作の一つの目標とも言えるでしょう。
上手な人ほど身体操作はゆっくりと小さな動き、無駄がなくスムーズ、なのです。そこには過剰な力、力みはなく、野球の打撃ではバットの質量を最大限に使ってそこに加速度を加えてバットに仕事をしてもらう、そんな身体操作ができるのが達人なのでは、と思います。
