愛着の勉強をしていて
ハッとした内容があります。
【手がかからない子供ほど親のほうが安心して
「放っておいても大丈夫」と思い込む。
特にほかのきょうだいに手がかかる場合はなおさらである。
時期をみてじっと我慢している。
問題は遅れて出てくる。そして長引きやすい。
あんなにしっかりしていた子がどうしてこんなことになるのか。まったく親は理解できない。】
これミイの説明文でしょうか😳?
っていうくらい、まさに!!!っていう内容。
ミイが特にお金を盗ることを繰り返していた去年は、マコが通級に通い始め、問題行動も少しずつ落ち着いてきたところでした。
そして
本来は未然に防いであげるべきだったはずの
お金を盗ることに走ってしまってから思い当たる過去のたくさんのミイからのSOSについて…
細かいことをいえばたくさんある
ありすぎてる
なかでも一番問題だったのは
バスケットをサポートする体制が間違っていたこと。
このブログでも何度か書いていますが
県大会出場常連の超スパルタのミニバスケットチームにマコとミイは所属しています。
なにをやらせても継続できないマコが笑、
唯一夢中でやってるバスケット🏀
しかもこんな厳しいチームでの練習が楽しいようでやはり変わってる笑
マコがこれだけ頑張れてるんだから
ミイは問題ないよね!!!とどこかで強く思ってました。
しかし高学年になり練習がハードになった直後からミイは体調不良が増えました。
担任の先生から「バスケがツラい」ってよく聞きますよって言われたり、
わたしの母にも「ミイが会うたびにバスケに行きたくないって言ってるけど大丈夫なの?」と
児童相談所でも「かなり監督が厳しい、楽しくない」って言ってますがどうなんですか?と言われました
でもミイからわたしにはそういうことは一切言ってくることがなかったので、愚痴こぼしの一環で、そんなに深く思ってないだろうと思ってたのであえて聞くこともなかったんですよね。
(本当にやめたかったらわたしに言ってくるだろうと思っていました)
でも
お金を盗ってるのがバレた何度目かのときに、わたしのほうからミイにバスケやめたい?と聞いたことがありました
ミイ「やめたいよ。いますぐやめたい。でももう高学年だしここまできちゃったらやめられないよね。いま人数も少ないし、ミイたくさん友達バスケに誘って入れちゃったから、そんな立場でやめるのもダメだしね。
ほんとはもっともっと遊びたい。」
それを聞いてかなりツラかった。
やめたいのにあれだけキツイ練習についていくのはどれだけのモチベーションが必要だっただろうか
わたしだったらとっくに投げ出してるだろう
そして真面目だからこそ、自分はやめちゃいけないって思い込んでいたことも知ってすごくツラかった。
やめられないなんてことないから、そんなにツラいならやめよう!と伝えました。
とにかく一番やめたい理由は
監督の言葉が強すぎて残酷なことが多いことだと言っていたので、すぐに監督とわたしとミイと話す機会が設けられ、こういう言葉で指導されるのがツラかった。というような話から、もうやめたい。という内容をミイが監督に伝えた
でもその後、監督と色んな話をして結局ミイは
続けます。という決断をしたんですよね。
そのあと
本当に続けるってことでいいの?と
何度かミイに聞きましたが笑、
監督に嫌われてると思ったけど、あぁやって思ってくれてるのを知って続けたいと思った!
と言っていました★
そして監督も昔ながらのスパルタなキツイ言い方などを配慮してくれるようになり、バスケも活躍する機会も増えてきて…😊
楽しいんでる様子がみられたので
大丈夫かなと思っていました
でも…
パパの一万円を盗ってしまったのはそのあとだったんですよね
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