明けました ZZR1号、2号。 | 風のストレンジャー

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後期型モドキと後期型ファイナル


2019年になりました。

大晦日も元日も普通の休日となんら変わらず、特にめでたくはない。

寿命が縮まったと思うことの方が大きい。なんてこった。

年末も他の趣味的に幻滅させられることがあって凹みました。なんだか。

元日にこうしてローソン100の20円引きのおにぎり食べて

テレビの正月特番も見ずに記事を書いています。

 

東京、南関東地方は乾燥していて、路面凍結さえなければ、極端に降雨が少ないバイクシーズンでもある。寒さも着込めばなんとかなるし、寒空の下でもドクドクと止まることのないエンジンの鼓動は、ほんとうに頼もしい。頬ずりしたくなるくらいだ。

思いっきりニーグリップしてやるぞ。

 

さて、ZZRのお話。

以前話したように、昨年ZZR250の2台持ちの登録になった。

 

カメラZZR1号は中期型ZZRに、ドリブンスプロケットを47Tから後期タイプの44Tに交換、ボディーのフェアリングもキャンディーサンダーブルーに換装してあり、外観は「なんちゃって後期型」の仕様になっている。

 

ZZR2号は「動くもの」を約8万円程度で入手できて程度もよくラッキーだった。各所部品交換、調整、補修を行った。ファイナルだけのキャンディープラズマブルーである。

 

カメラ青色好きの自分にとっては、どちらの色もお気に入り。まだ純正パーツがあるうちに入手して各所のカウルを少しづつ交換していこうかと思っている。

 

先日も1号整備中に倒してしまい、右側カウル割ってしまった。プラリペアの効果は絶大で、傷は残ったが強度は復活した。走行でのコケは一度もないのに、こんなこともあるんだと思った。

 

後期型の走りの違い~250ccクラスの楽しさ


250ccクラスの楽しみは、大型のように持て余す感がないことで、一般道において6速までみっちりと楽しめる部分にもあると思う。

 

そんな観点でも、前回もなんちゃってZZRの1号と後期型のZZR2号は、MOTOさんのコメントでの話に、なるほど!と大きくうなづけた。

 

1なんちゃって後期型ZZR1号


全体的に「まったり」した印象で、1速から6速まで切れ間なくスムーズに加速していく感じで、街中ではかえって走りやすい。

 

初期・中期型の走りに飽きた場合や高速時の不満があるときは、チェーンをコマ数を減らす必要があるがドリブンを44Tに交換すると、ゆったりしたおおらかな感覚になる。もちろんスロットルひねれば十分早いので「もったり」や「もっさり」感覚はない。

 

2後期型ファイナルZZR2号


こちらは「軽快な」を体感していて、MOTOさんの話にあったように、忘れていた中期型のトルク感に高速領域がプラスされた印象だと再認識されて楽しい。

 

初期・中期型のZZZR250を所有の方は、ぜひ後期型にも乗ってほしいと思います。

そのままの感覚で、高速での不満は解消されるのでおすすめです。

 

 

カメラその後のストリートファイターチックな進化前のツアラーが相応しいデザイン

 

流石に冬ともなれば、チョークレバーを引く儀式となるが、アイドリングで暖気する発進前の手懐ける(てなづける)ようなステップは、いきなり発信できるインジェクション車にはない、キャブ車必須の、ひと時になります。