自転車ライトLED化 | 風のストレンジャー

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クリップハブダイナモ・オートライトのLED化
1月2日完成


虹行き交うチャリンコ、白い光ばかりなり
すれ違う自転車がLED仕様の増加が著しいと感じる昨今、
ZZRの灯火類はヘッドライトを除いて全てLED化完了しているというのに、
マイ・チャリンコは電球のままで、暗さはみすぼらしくも感じる。


虹ハブダイナモとオートライト
☆風のストレンジャー☆ オートライト シマノ製 LP-NX21
 6V2.4Wハブダイナモ用


かなり前に購入した自転車はハブダイナモとオートライト仕様。
自動点灯の基板が搭載されているならば、電球をLEDに換えれば可能になりそうだ。


虹パワーLED
☆風のストレンジャー☆ 秋月電子で年末購入していた、
 3WのパワーLED 180円!
 
 OSW4XME3C1S 放熱板付

☆風のストレンジャー☆ 750mA流せるので、制限用抵抗を3.3Ωに決定して
 部品箱を漁ると耐熱風な抵抗器が出てきた。

 PC用のスイッチング電源の5Vを使ってテスト。
 30分連続で流し続けても、抵抗器は熱いが異常ないので
 これでいけそうだ。

☆風のストレンジャー☆ 抵抗器の固定は空中配線(笑)

 まわりの空間をあけた



虹LEDの固定
☆風のストレンジャー☆ 電球の口金を利用して容易にする

☆風のストレンジャー☆ 電球を壊して、
 フィラメントにつながっていた線も利用してLEDへ

 接着剤で固定して完成。

☆風のストレンジャー☆ 装着するとこんな感じ



虹なんだ交流だったんだビックリマーク
自転車にオートライトを取りつけてハブダイナモと接続
タイヤ回転させると光るが、光り方がおかしい。
低速はこんなもんだとそのまま走らせると消えた。
LEDを壊してしまい、もしかして交流のままなのかあせる


☆風のストレンジャー☆ 確認するとソケットの
 DC6Vのプラスだと思っていた極側が
 ACアース側に接続されていた!

 交流決定!トホホ



虹整流回路を組込む
☆風のストレンジャー☆ オートライト基板を引き出し、

☆風のストレンジャー☆ 基板からのAC出力とアース線に
 手持ちのブリッジダイオードと
 コンデンサー(1000μF25V)を追加。

 ACからDCに変換されて電流制限用の抵抗器を通して
 ソケットに送り込む。

もちろん壊してしまったLEDも交換。予備分を買っといてよかった。
また口金を加工するのは面倒なので、放熱板もそのままでLED部分のみすげ換えた。


虹LED化完了!
タイヤを手で軽く回転させると、あきらかに失敗した交流でのちらつき方とは違う(笑)
さっそく走行すると白く明るい光が広がった。
今回は電球ソケットを利用してLEDの固定方法を容易にしたが、
今後レンズの工夫などしてもいいかもしれない。


ベル今回は、手軽な市販品のLEDオートライト交換の誘惑に負けることなく、
わずかな部品代でLED化できたことはよかった。
新年早々にして、LEDチャリデビュー(笑)