なんか、マイクロソフトがドタバタしています。(苦笑)
例のWindows11にアップグレードできるかどうかチェックする
「PC正常性チェック」アプリ。
この度マイクロソフトはこのアプリをいったん撤回すると
発表しました!
「PC 正常性チェック」ツールはいったん撤回 ~
Microsoftが「Windows 11」のシステム要件を見直しへ
Windows 11の導入可否を調べる「PC正常性チェック」が
一時的に削除、最小システム要件の引き下げも検討中
上記の2つのサイトをお読み頂ければご理解頂けると
思います。多方面から相当な反発を食らったものと推測
されますね。
4年以上前に販売されたパソコンは、ほぼ使えないという
鬼のような「お裁き」でしたから。新しいパソコンでもTPM2.0や
セキュアブートをONにしないといけませんし、私のパソコンの
ようにストレージ(HDDやSSD)がMBR形式だとダメでGPT形式に
直さないといけないという仕様ですので。
あまりパソコンに詳しくない、やりつけない方にはかなり
ハードルが高く感じられたのではないでしょうか。
でもパソコンのセキュリティ対策にはTPMやセキュアブート
といった機能があるということを我々一般ユーザーに知らしめた
功績は評価するべきだと個人的には思っているのです。
情報セキュリティを勉強する者の一人として。
ま、マイクロソフトがWindows11へアップグレードできる最低
必須条件を見直すようですので、今回のアプリの結果で
ガッカリするのはまだ早いかもしれませんよね?
「PC正常性チェック」アプリのバージョン2(?)のリリースを
待ちたいところです。