YM18:THE MANIFEST「池田 誠児」

 

▼自己紹介

17新卒の池田 誠児です。

私の所属部署は、インターネット広告事業本部の第二営業本部という部署で営業をしております。主には、GYプロダクトのコンサルティングと営業、直近は新規顧客の提案を専門に行い、新規広告主様にも新規のご提案している状態です。

 

▼覚醒目標(1年目標とクオーター目標記載)

 

本部最速で最年少エグゼクティブに!

 

1年後の覚醒目標

└定量:新規開拓を誰よりも開拓する/営業売り上げ(配信金額)本部ギネスを再度更新する

└定性:

 

①    極プロダクト(極AI/TD)に匹敵するプロダクトを開発する。

└本部の次世代を担うような、新プロダクトを作り上げます。

②    自分に関わった人の中からシニア/MR以上を輩出

└次世代の育成にもコミットし、本部を代表する/サイバーエージェントを代表する人材を育成します。

 

QUARTERの覚醒目標

└定量:簑田局の新規を引っ張り、第二本部全体の新規を引っ張ること

└定性:年度目標の足掛かりを作る/育成にコミットする。

 

▼意気込み

私がこの目標を掲げた理由は、3つあります。

①    私は今までたくさんのお客様に育てられ、お世話になってまいりました。私自身がさらに成長を果たし、お客様にビジネス拡大という成果でお返しができるように、広告本部を、サイバーエージェントを代表する人材となりたいという期待を込めました。

 

②    極プロダクトという業界の価値観を変えるプロダクトを開発することで、さらに広告主の皆様により良いサービスを提供できると考えております。極に関しては、自分は少ししか絡むことができませんでしたが、次新しい着眼点/着想を得て、新プロダクトでよりよりサービスを更にできるようにしていきたいと考えております。

 

③    第二本部を代表して、YM18という幹部育成研修に参加させて頂いているからには、個人としての成長だけではなく、組織の人材の成長にもコミットしていき、次世代のYMメンバーを続々と輩出することが自分の役割だと認識しております。自分自身が成長するとともに、組織還元も図り、全社を代表する人材の育成にコミットします。

 

▼YM18について~~~~~~~~~~~~~~~~

YM183期生のCONCEPTは、AWAKE(覚醒)となっております。

YM18という制度ができた目的として、20代のトップラインを引き上げること、将来のサイバーエージェントの取締役と執行役員を出すことなどがあります。

CONCEPTでもある、“覚醒”をするためにはどうすればいいのかYM18全メンバーで考え、THE MANIFESTは生まれました。

THE MANIFEST概要

■目的:全社への宣言をすることで、YM18が覚醒に対して逃げられない状態をつくること。

■発信方法:ブログ&CyBARへの掲載を予定しております。

今週の週次ブログはYM18第4回研修の内容について記載したいと思います。

 

第4回の研修内容は、石井さんによる「半期スローガン作成/組織行動指針作成」アウトプット。

 

アルー研修は「ロジカルプレゼンテーション」という内容でございました。

 

今回は、石井さんの研修について学びを記したいと思います。

※研修は結構資料構成も考えたのですが、3位圏外でめちゃくちゃ悔しい結果となりました。

 

①課題のとらえ方と視座の高さ、そしてらしさ

 「○○らしさ」が出ていていいよね。この言葉に何度考えさせられているかYM18中でも。と思う言葉です。

 

 今回のYM研修での石井さんからのFeedbackで上位の発表の特徴は「視座が高いこと」「課題のとらえ方が明確」「そして“らしさ”」、自分は課題のとらえ方は明確だったと思うのですが、視座とらしさが特に足りなかったなぁと。

 

 「視座の高さ」は、おそらく2種類の観点で述べておられたと捉えてまして、組織としてもっと上に、という「スローガンとして作成した内容が視座が高い」という意味と、

 自分がトップになったときをイメージできているかという「発信者そのものが将来の自己像をイメージできているか」ということを仰っていたのではないかと思います。

 

 僕の場合は、蜷川さんという圧倒的に第二本部(池田所属部署)を成長させ、100人の部下を率いて、マーケット1位に導いた、皆から尊敬されている方から、バトンが渡って自分が発信する。

 

 その時が今だとして、自分はどういうことを述べないといけなかったのだろうか。そういうイメージの部分が全然できておらず、準備不足。

 

 蜷川さんが考えられてこられたスローガンをうまく踏襲することを意識して、自然と蜷川さんに今メッセージを伝えてもらうならこういうことじゃないか。という発想になってました。

 

 そうではなく、この文化を崩さず、自分が新しいメッセージでどう次の時代を告げていくのか。そうした時には、発信されるストーリーやアウトプットが絶対変わり、池ちゃんになってまた良くなりそうだなという仕掛けが必要だったと思います。

 

 「いつでもトップに変われる準備をしようと心掛けているか」を自分に問う必要があるし、

その時に必要なのが、「らしさ」、このらしさっていうのが難しくて、

自分ならどうするかということだけじゃなく、同じものを伝えるとしても、どう伝えるかに「らしさを添える」。

 

ここが、変わっていくなって思わせれるところですし、

毎回の課題でネックになっていることなので、

YMが終わるころには「らしい」というところを見つけたいと思います。

 

②わくわくするストーリーラインと伝わる言葉で

 わくわくするストーリーラインで話す。当たり前じゃんと思うかもしれませんが結構使いどころが重要でかつ使い方も重要。

 

 組織のメッセージとしては、かなり厳しい目標数字だったり、グッとやりきらないといけないようなものを発信する必要があります。

 聞く人のモチベーションによっては、きついな~というネガティブ性を帯び、組織全体がぐらっと傾いてしまうこともあるんじゃないかと思います。

 

 その時に、いかにその目標が達成されたとき/達成されている状態に「わくわく」をプラスすることができるか。

 例え、2時間並んでようが乗ってみたいアトラクションのように、大変だけどそれが実現された後の期待を、独りよがりにならないように色々なパターンから伝えるということがとても重要だと。

 

 いわゆる、しらけをイメージして、どのように伝えていくべきかを熟考すること。

 

 そして、「伝わる言葉」というのも重要で、「水を持ってきてほしい」と発信したとしても、「飲み水なのか」「量はどれぐらいなのか」「いつほしいのか」など人によってイメージはまちまちになってしまっては、元も子もないです。

 

 メッセージや行動指針など、全員の共通認識となるものは、必ず共通言語となるように、誰もがわかる言葉、心に残る言葉、社内でよく使われる言葉など、言葉のチョイスにも細心の注意を払う必要がある…

 

 まだまだ視野が狭く、頑張ります。

 

おわり

 

 

今週の週次ブログですが、「自分が意識していること」について書こうと思います。

 

ありがたいことに、最優秀ベストプレイヤー賞という賞を頂き、普段どういうことを意識されてますか?という質問を、後輩から質問として受けること少し増えました。

 

自分って何を意識しているんだろうか…もちろん都度変わっているかもしれませんが、ここらで言語化しておきたいと思って今回のブログで書きたいと思います。

 

あくまで意識していることで、できているかどうかはわかりませんが…

 

①ベストパフォーマンスを出すことではなく、常にベストな準備ができているかを意識すること

  勝負は準備で9割決まる。これが僕の哲学かもしれません。結果というのはあくまで結果であって、必ず原因というものが存在します。その原因に目を向けるという意味です。

 

  ほとんどの人がその立場になってから困ることがほとんどです。「病気になったから薬を飲む」「モチベーションが下がったから上げれるようにする」「MRになったからマネイジメントを勉強する」など…

 

 ただ、勝負の世界に待ったはないというか、言い訳が一切聞かない世界で、その時になってから勉強する/対処するじゃ遅いことがほとんどだなと思います。

 

 「病気にならないように普段から健康に気を付ける」「モチベーションが下がらないように工夫する」というように、なってからの対処ではなく、なる前に対処できていることがポイントです。

 

 これは僕が実体験としてあり、2年前にオーバーヒートというか、社会人最大に病み、会社を辞めたいと告げたことがあります。ためにため込んだストレスがはじけ飛んだのです。

 

 そこから立ち上がるにはかなりの時間を要しましたし、たくさんの方のお力を頂くこととなりました。その経験から、ストレスマネジメントというのは、普段から本当に意識しておく必要があるなと。(自分の趣味を見つけて時間を作るだったり、人と話をするなど)

 

 今の自分のモチベーションは大丈夫か、ストレスを感じてないか、と意識し、どうすればモチベーションが下がらないのか、ストレスを感じずに働き続けることができるのか、

 今後の自分の将来を見据えて、何を今学び取り組むべきなのか、そのための努力はできているか。など、対処方法ではなく、そうならない努力を少し意識する。

 

 1回まぐれでホームランを打つ選手/モチベーションによって成果が左右される選手、ではなく、この人に任せれば絶対にどんな環境でも一定の成果を出してくれる人。イチローのように平均打率を上げていくという考えが僕は大事なんじゃないかと思います。

 

 一喜一憂せずに、淡々とやるべきことを普段から積み上げていく、その先に果てしない成長があるんじゃないか、と僕は思っているところがあります。

 

 常によりよいパフォーマンスを発揮できるように準備する。

 

 もちろん、全部が全部できているわけではないですが、少しずつ少しずつ伸びていきたいなと。

 

②目標設計とその目標にたどり着くための道筋を明確化すること

 目標設計は以外に奥が深いです。どういう方向に向かっていく必要があるのか、これを決めるというのはなかなか難しいものだなと常日頃実感します。

 

 僕の場合は、何十年後の目標みたいなものはぼんやりとしかありませんが、1年先/3年先ぐらいまでは明確に立てて、そこに向けて何を取り組むかということもある程度決めてます。

 

 そのあと何をやりたいの?って言われてもわかりませんって感じです。自分がベストプレイヤー賞獲れるなんて、4年前はとても思えなかったし、目の前の目標を着実に超えていければ、大きな自分と出会えて、そこでまた考えればよいなと。

 

 なんで目標設計が大事かと考えると、①常に向き合うべきは自分だとわかる②成長実感を得られる③やるべきことが明確になる。

 

 結局、同期が先に昇格したとか、成果を出したとか、どうでもいいことなのかもしれませんし、ましてや嫉妬をしているなんてありえません。ちょっと嫉妬しちゃうこともあるかもしれませんが、だめだダメだ、自分の理想像は祝福しなきゃと思うようにしています。

 

自分の能力や実力が急に何倍も増えることなんてありません。悔しいなという気持ちはいいと思いますが、やれることというと結局普段の淡々とした努力他ありません。

 

 目標があると、常に戦うべきは自分自身となります。逆に言うと、いかに周りと比べて目覚ましい成功を収めていたとしても、目標が達成できないなら反省すべきことがあるかもしれません。

 

 つまり、 目標がない場合は「自分の現在地を確認する/自分を顧みる/自分のモチベーションを上げる」、こういったことが全て他人を通しての指標となってしまうのです。

 

 そうすると、自分の成長や自分の心そのものが他人にコントロールされている状態となります。そうではなく、きちっとした目標を自分の意思で定めること(もちろんメンターとなる上司に相談したりすり合わせたりは推奨だと思います)

 

自分自身が何をなしたいのか、どういう成長を描きたいのか、そのために何をするべきなのか、そのために全力を尽くすということでいいんじゃないかと。

 

③常に成功する自分をイメージすること

 自信と慢心は紙一重と言いますが、健全な自信は本当に強いと思います。自身は「絶対にできる/やってやる」という覚悟がセットになっているもの、慢心は「大丈夫」と気持ちが緩いものかもしれません。

 

 なので、「ちょっとこれ自分にとって不安だな」ってネガティブに思えるぐらいチャレンジしている状況に自分がいて、それでも「自分は成功する」って思える人が自信のある人じゃないかと。つまり、挑戦に伴う、ちょっとしたネガティブと戦っているのです。あくまで挑戦とセット。

 

 楽勝でしょってポジティブな状態にしかないのは、自信というより挑戦していない証拠かもしれないと。一瞬の不安を押し殺して成功イメージを創る、結局自分を信じてやれるのは自分しかいません。

 

 スピリチュアルかもしれませんが、人間イメージしていることが本当に具現化するなぁと。成功している人で、ネガティブでダメな自分をイメージしている人っているのかなって思います。

 

 自信を持つというは、ポジティブに物事をとらえることともちょっと違うかなと、悪いことがあってもポジティブに解釈だけするというよりも、きちんと反省して、どうすればよかったかなぁって考える。でも最後にこれをばねにして、結局上手くいくって思えるか。

 

 蜷川さんが昔自分がだめだったときにも「どうせ最後自分は成功する」と考えていたと仰っておられて、本当にいい言葉だなと。僕も意識するようになりました。

 

 自分も毎日不安な自分というのが襲ってくる瞬間がたびたびあります。弱いところもありますが、結局自分はうまくいく、成功できる、やってやると考えようと意識すると、うぉーという感じで力が湧いてきます。

 

 

色々と書いてみましたが、書いてみてまだまだ至らない自分を発見しました。

ベストプレイヤー賞を頂いたのは神様からのご褒美みたいなもので、

また一から積み重ねないとこれはまずそうです・・・

 

おわり

 

===

 

 

 

今週の週次ブログですが、

岡本さんにお伺いした内容について考えてみました。

 

YM18の取り組みで、役員の方々に自分の目標を宣言するというものがあり、

一通りプレゼンが終わった後、とある方の質問で

「事業を伸ばすうえで重要な考え方はございますか」という節の質問がありました。

 

そこで仰っていたのが「結局は気合や情熱が大事」というお話でした。

 

確かに戦略や設計というのも大事、

だけど最後は自分が掲げた目標をどこまで自分自身が信じ切れるかということ。

事業をするほとんどが、最後信じ切れない、理屈うんぬんで考えてしまう。

そうじゃなくて、最後は絶対成し遂げるという気合や情熱が大切で、そこが大きく差を分ける。

 

というような内容のお話を仰っておられました。

 

お話を聞いて自分自身振り返ってみると、本当にそうだなぁと。

僕自身も成長確度が一番上がったときってどこか考えると、

成長するためにこれが必要で、、そのためにこういうことをやって、、、云々を考えて設計していたときではなく、

 

超高い目標に対して、何が何でも達成してやる!絶対自分が変えてやる!という

逃げ場をなくし、思いっきり立ち向かっているときだったなと。

 

蜷川さんも、「シャー力」という言葉で、シャーとなりふり構わずやり遂げる力をお話されますが、この力が迫力となって自分も周りも変えていき、そして理想を現実に引き寄せるのだと思います。

 

とある本で

多くの人が、アクセルを思いっきり踏みながら、ブレーキも踏んでいる」ともありましたが、

 

仕事をする中で自分の適正や将来に悩んだり迷ったり、色々しているが、

1年間、うだうだ何も考えず、目の前の”こと”に全力で取り組んでみる、

 

すると全く別の景色が見えるようになる、

何が何でもやってやるって感じで一回振り切ってみることも大事だなと思います。

 

10月から新年度が始まりますが、

自分の成長ロードマップや、目標設計と達成計画を立てると同時に、

自分のど真ん中を決めて、何が何でもという覚悟も準備したいと思います。

 

自分は変わることができるし、自分はやり遂げることができる、

自分自身の成長を信じ切ることがスタートラインかもしれません。

 

おわり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今週の週次ブログは、先週行われた第二本部版あした会議「ケタチガイ会議」を経て考えたことを書きたいと思います。

 

あした会議とは、サイバーエージェントの文化の一つで、今後会社や組織が取り組むべき施策や方針を決裁者に意思決定してもらう場となっております。

 

それこそ子会社の設立から、リモートデイの開始など幅広いことが決議対象になります。

 

今回の僕の所属する第二本部あした会議ではリーダーに選出頂き、見事優勝を収めることができました。

 

今回は素晴らしいチームとともに戦えたこと、本当に幸運でしたし、

あした会議はたびたび参加の機会も頂けており、自分の学びを纏めたいと思います。

 

①普段の目線を一つ/二つレイヤーを上げて考えておくこと

 これは当たり前ですが、多分初めてあした会議を参加される人なら誰しも思うこと。自分は全く役に立たなかった。。。。という思い。

 

 今回私も第二本部版という自分の部署内で、普段から課題感やポイントをこうすればよいのではなどもたくさん考えていたこともあり、

 やると決まったタイミングでかなりたくさんのアイデアが思いつきました。

 

 ただ、本部全体のあした会議に参加させて頂いたときは、自分の視点が低く、組織課題が点になったり、インパクトが小さいものになっており、役立たず状態が続いてしまってました。

 

 そこで感じるのは視点の低さ。

 

 あした会議という機会は素晴らしい機会ですが、別にこの機会でなくても経営者に上長になんでもプレゼンして企画立案すればよいのです。

 

 ではどうすれば良きアイデアを思いつくかというと、それは自分で課題感を出す時間をとるという物理的な解決策ではなく、「普段毎月毎日変わる環境/状況の中で経営者ならどうするか考えること」

 

 組織は生き物ですので、刻一刻状況が変わります。それに対して自分のレイヤーで物事を見るのではなく、1つ2つ上の人ならどう考えるだろうかと常に習慣化しておくこと。

 その時に気づきます、課題が出たときに課題の発見は簡単だか、解決策を出すこと・実行することがいかに困難であるか。

 

 レイヤーなんて関係ありません、ひとりひとりが会社を変えていく、そういう組織文化がCAの強みだと思いましたし、こういう機会がなくても目線を上げて物事を考えて、そしてアウトプットすることが大切です。

 

 一緒のチームだった新卒の小久保亜美ちゃんが、「視点が高いとはどういうことかわかりました」と最後の感想で言っていて、本当にそういう機会だなって思いました。

 それが2年後、3年後再度参加した時に、前より考えれている自分がいて、成長実感が得られるから面白いです。

 

②機会とリスクをとらえてアイデアを醸成させる

 世の中自分と同じことを考える人は2.3人は必ずいるものだ。藤田社長が何かで仰っておられた言葉です。

 

 あした会議でも同じです。自分のアイデアや組織課題なんてものはとうの昔から話されていたことがほとんどだと思いますし、誰かが既に取り組んで失敗していたかもしれません。

 

 ですが、唯一と言っていいほど異なっているのが「時」の概念。要は、今だからチャンスになるもの(機会になること)/リスクになるもの、ここが過去と大きく異なるわけです。

 

 例えば、リモート環境下になったから生まれるチャンスは何だろうか/リスクはなんだろうかなど。

 

 特に、悪い環境が発生しているケースは、課題感はある程度思いつくので、逆にそこで生まれた+のことは何かないかと考える。

 普通に良い環境下がある際には、何かリスクをつぶすことでもっとギアを上げれないか考える。そういう逆説的思考もかなり重要だなって思いました。

 

 その機会をいち早く見つけるためにも、普段から様々な情報に触れておくことは重要ですし、理想ってなんだっけと改める時間も必要かもしれません。

 

 今回は出ませんでしたが、リモート環境下で新卒の育成が難しくなっている→こういう取り組みをしようは普通にあり得る課題と、解決策なのですが、

 リモート環境下だから利便性が出て、逆に新卒採用に生かせることってこういう機会あるよねって案があればもっと面白かったかなと。

 

 第二本部版のあした会議は自分も含めて若手がリーダーになっているため、リスク再度や不満などをリカバリーするアイデアが多い印象でしたが、

 本部全体の統括陣があした会議される際には、チャンスサイド(リモート環境下ならこういうところができる)にフォーカスした施策が多かったのが印象的でした。

 

 悔しいですね。。。

 

③文化を創ることが重要で、仕組みでなんでも解決してはならない

 組織として取り組みを決定するということは、経営者からこういう組織にしますよっていう意思表示でもあると思います。

 

 案を構築する際に重要なことは、それが文化になっても良いのかという点です。要は経営者としてそういう組織づくりをしても良いのかという観点。

 

 例えば、後輩の育成へのコミットが弱いという組織があった場合に、「後輩を育てないと昇格できない」という仕組みを導入するとします。それによって、先輩たちは育成をするようになります。という。。。

 

 一見良さそうに見えるかもしれませんが、ここは注意です。なぜなら、「仕組みとして導入しないと先輩が後輩に育成できない組織って強いのか?」ということです。

 

そんな組織でいいのか、 それは仕組みではなく、文化にしないといけないものです。それはみんながそれってやるのが当たり前じゃんという文化にするために、リーダー人たちは発信や、コミュニケーション方法を変えていくことで、確立する。

 

 仕組みにしてしまうと、後輩たちもこの先輩は昇格したいからじゃないか、自分を教えてくれるのは、、、となってしまうかもしれませんし、そういうものがなくても僕自身たくさん教えて頂いて、ありがたいなぁと感謝の気持ちも芽生え、もっと逆に組織に還元できる人になりたいなぁと思うようになりました。

 

 課題感が出たときになんでも仕組みで解決してはならない。それは文化として何か悪いものが根付くリスクもある。文化として、強い組織とはなにかを考えないといけない。

 

 この観点は僕は第二本部統括の蜷川さんから前回のあした会議で教わったのですが非常に重要だと常に意識していることです。

 

 本当にわくわくする組織を作るのは自分自身なんだ、10月から21年度ですが、もっとわくわくしたいと思います。

 

おわり