英単語はスマホで覚えましょう

中学生に英語の学習について質問すると、ほとんどの生徒から

英単語を覚えるのがたいへん

という答えが返ってきます。

それもそのはずです。

現在の中学生は、小学生の時から英語を学習していますが、小学校の授業では、英語のスペルを書く練習はほとんど行っていません。

しかし、中学生になると、英語の学習やテストでは、英語を書くこと、すなわち、英語のスペルを正しく書くことが求められます。

英語のスペルは、ローマ字とは異なりますので、正しいスペルがなかなか覚えられないのです。

その上、小学生ですでに英語を学習しているため扱う英単語の数が飛躍的に多くなっているのです。

実際に、中１の教科書のＵｎｉｔ５を見てみると、教科書右端には、このページで新しく扱うＮｅｗ　Ｗｏｒｄｓが掲載されていますが、それに加えて、左下に「小学校の単語」という英単語リストが掲載されています。

これらは、すでに小学校のときに学習しているはずの英単語だから、これらについても、読み書きできなければいけないということです。

なかには

ｔｏｇｅｔｈｅｒ

のように少しスペルが難しい単語もあります。

中学生が英単語を覚えるのはたいへんだという現実がおわかりいただけたのではないでしょうか。

では、どのように覚えたらよいのでしょう。

英単語を覚えるには、単語ノートを作ったり、単語カードを作ったり、やはり何度も書いて覚えるのが有効ではあります。

しかしながら、多くの中学生は、なかなかそれを継続して続けることができません。

たとえば、英単語を書いて覚えるためには、机に座って、教科書とノートを開いてから始めるのですが、中学生にはこれがなかなかできないのです。

そこで、スマホの登場です。

セルモでは、英語の家庭学習教材として、ＥＬＳＴ®というスマホアプリを導入し、中学生以上の塾生全員必修としています。
https://ameblo.jp/selmo-okura/entry-12793888190.html
（※ELST®は株式会社サインウェーブの登録商標です）

中学生は、家に帰って、机に座らない、シャーペンを握らない日はあっても、スマホに触らない日はありません。

毎日必ず使用するスマホで、手軽に毎日英語の学習をしましょう、ということです。

ＥＬＳＴの大きな特徴は、音声認識により、正しい発音のチェックが行えます。

たとえば、

ｔｏｇｅｔｈｅｒ

の場合、ｔｈは、英語の特徴的な発音が必要です。

このｔｈを正しく発音できるかどうかを点数でチェックすることができるのです。

つまり・・・

発音のチェックを行うことで、ｔｏｇｅｔｈｅｒのスペルの中にはｔｈが含まれることを同時に理解することができるわけです。

また、簡易のキーボードを使って、スペルのテストを繰り返し行うこともできます。

これなら、ノートとシャーペンは必要ありませんし、机に座る必要もないのです。

砧南中、喜多見中の生徒たちは、あと２週間後に中間テストが迫ってきています。英単語を効率よく学習するためには、スマホを上手に活用しましょう。

セルモは、わからないところを教わる塾ではなく、出来るようになる塾です。

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https://ameblo.jp/selmo-okura/entry-12634475572.html

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