今日は、1学期の終業式。生徒たちには通知表が渡されたと思います。
セルモでは、毎年、保護者のみなさまにお伝えしていることがあります。それは・・・
お子さまが保護者さまに通知表を渡したときに、お子さまにかける言葉についてです。
まず、通知表の結果が良かった場合は、素直によいところをほめてあげてください。
もし、通知表の結果が悪かった時は・・・お子さまを頭ごなしに叱らないでください。
代わりに、お子さま自身にどう思う?と問いかけてみてください。
反省の気持ちや悔しい気持ちが出てくれば、しめたものです。
お子さまと一緒に考えてあげましょう。なお、具体的にどのようなアドバイスをすべきかについてお悩みの場合は、ご相談ください。
反面、どう思うか?との問いかけに対し、別に・・・といったような、あきらめや無関心とも取れるような返事が返ってきたら、その時こそは、親の出番です。
まずは、自分自身の成績なのだから、関心をもって、目を背けることなく、しっかり責任を持つように、ということ。そして、親としてわが子の成長を心から願っている、ということを真剣に伝えましょう。
なお、通知表の見方やその後のアドバイスについて、ご質問やご相談がございましたら、お気軽にご連絡いただけますようお願い申し上げます。また、評価の方法や評価内容に疑問や不満がある場合は、学校にご相談する前に、必ず事前にご相談ください。
さて、通知表の見方についてワンポイントアドバイスです。
通知表には各教科の評定(5から1の数字)を決める要素として、3つの評価がA・B・Cで記載されています。
ここで、上の2つ「知識・技能」と「思考・判断・表現」は、定期テストや実技テストの結果です。
その下に「主体的に学習に取り組む態度」という欄があります。これは、おもに提出物や授業態度など、各教科の先生の比較的主観的な判断が基準となります。
ここは、Aであることがふつうです。
Aであれば、テストの成績が素直に評定につながるのですが、BやCですと、評定が下がってしまいます。
勉強してテストでせっかくいい点数をとったのに、思ったように評定が上がらない(4や5が取れない)、それほど悪い点でもないのに、評定が低い(2や1がついてしまう)ということがあるのです。とてももったいないことです。
そのため、成績が良くないという時に、まず確認すべきことは、この「主体的に学習に取り組む態度」の評価であり、もし、BやCであれば、真っ先に取り組むべきは、これをAに戻すことでしょう。
では、Aに戻すためには、具体的にどうすればよいのでしょうか。
提出物を出していないから、というようにわかりやすい原因があるのであれば、それを改善すればよいのですが、まじめにがんばっているのに、発言が少ないなど、学習態度が消極的にみられるという理由などで、Aがもらえないとするならば、それを改善するのはなかなか難しいです。
以前、私から、以下のようなアドバイスをすることで効果があったことがあります。
消極的とみられる子によく見られがちなのは、まじめに慎重に取り組むことあまり、さまざまなことが遅くなりがちになってしまうことです。そのため、スピード(速く、早く)を意識しましょう、というアドバイスをし続けました。
何事にも、取り掛かるのを早く、動作を速く、問題を解くのも速く、提出するのも早くすると、自然と積極性をアピールすることになります。
もし、お子さまに当てはまるようであれば、ご参考ください。
セルモでは、毎年、保護者のみなさまにお伝えしていることがあります。それは・・・
お子さまが保護者さまに通知表を渡したときに、お子さまにかける言葉についてです。
まず、通知表の結果が良かった場合は、素直によいところをほめてあげてください。
もし、通知表の結果が悪かった時は・・・お子さまを頭ごなしに叱らないでください。
代わりに、お子さま自身にどう思う?と問いかけてみてください。
反省の気持ちや悔しい気持ちが出てくれば、しめたものです。
お子さまと一緒に考えてあげましょう。なお、具体的にどのようなアドバイスをすべきかについてお悩みの場合は、ご相談ください。
反面、どう思うか?との問いかけに対し、別に・・・といったような、あきらめや無関心とも取れるような返事が返ってきたら、その時こそは、親の出番です。
まずは、自分自身の成績なのだから、関心をもって、目を背けることなく、しっかり責任を持つように、ということ。そして、親としてわが子の成長を心から願っている、ということを真剣に伝えましょう。
なお、通知表の見方やその後のアドバイスについて、ご質問やご相談がございましたら、お気軽にご連絡いただけますようお願い申し上げます。また、評価の方法や評価内容に疑問や不満がある場合は、学校にご相談する前に、必ず事前にご相談ください。
さて、通知表の見方についてワンポイントアドバイスです。
通知表には各教科の評定(5から1の数字)を決める要素として、3つの評価がA・B・Cで記載されています。
ここで、上の2つ「知識・技能」と「思考・判断・表現」は、定期テストや実技テストの結果です。
その下に「主体的に学習に取り組む態度」という欄があります。これは、おもに提出物や授業態度など、各教科の先生の比較的主観的な判断が基準となります。
ここは、Aであることがふつうです。
Aであれば、テストの成績が素直に評定につながるのですが、BやCですと、評定が下がってしまいます。
勉強してテストでせっかくいい点数をとったのに、思ったように評定が上がらない(4や5が取れない)、それほど悪い点でもないのに、評定が低い(2や1がついてしまう)ということがあるのです。とてももったいないことです。
そのため、成績が良くないという時に、まず確認すべきことは、この「主体的に学習に取り組む態度」の評価であり、もし、BやCであれば、真っ先に取り組むべきは、これをAに戻すことでしょう。
では、Aに戻すためには、具体的にどうすればよいのでしょうか。
提出物を出していないから、というようにわかりやすい原因があるのであれば、それを改善すればよいのですが、まじめにがんばっているのに、発言が少ないなど、学習態度が消極的にみられるという理由などで、Aがもらえないとするならば、それを改善するのはなかなか難しいです。
以前、私から、以下のようなアドバイスをすることで効果があったことがあります。
消極的とみられる子によく見られがちなのは、まじめに慎重に取り組むことあまり、さまざまなことが遅くなりがちになってしまうことです。そのため、スピード(速く、早く)を意識しましょう、というアドバイスをし続けました。
何事にも、取り掛かるのを早く、動作を速く、問題を解くのも速く、提出するのも早くすると、自然と積極性をアピールすることになります。
もし、お子さまに当てはまるようであれば、ご参考ください。
セルモはガンバる生徒たちと保護者のみなさまを応援します。
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対象:小学5年生から中学3年生(塾生または塾生紹介者)
※中学3年生は特別コースを用意しています
時間:16:00~21:00
受講料:1コマ(60分)1,320円(税込)
期間:7/21(木)から8/31(水)
※土・日・お盆はお休みです
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