“Seligkeit” -24ページ目

祝!!映画公開~ナルニア国物語~


祝!!
ナルニア国物語
映画公開



長年待った甲斐がありました・・・(/_;)


・・・っということで、早速観てきましたよっ☆
(以下ネタバレ含みます 要注意)






06.0319 渋谷ピカデリーにて

新居を探しに上京。時間が余ったのでナルニアを渋ピカで鑑賞。
ほんとは4日の初日に観たかったんだけど、色々忙しくてこんな時期に↓
でも待ちに待ったナルニアの映画化ですから。もう興奮w
パンフレットも(私にしては珍しく)買って、心はもうナルニア一色。
ポップコーン片手にいそいそと3列目のど真ん中へ・・・






と、こっから私のうだうだと長ったらしい感想が続くので、先に結論を。

「・・・なんかが惜しい。なんかが足りない」


そんな感じ。
いや、決して悪くはない。見て損はないし、どっちかっていうと上出来なんだけれども、
でも、なんかが足りないんだな・・・
それがなんなのか。思い出しつつ以下にレビューを書く。







「なんだこりゃ」



そう思ったね。しょっぱなのシーンで。
なんで爆撃?なんで戦闘機?
どうして疎開シーンをやたら感動的にしようとしている?

確かに「ライオンと魔女」の時代設定は第二次大戦下のイギリス。
設定を現代アメリカに変えずに原設定を忠実に表現しようとしたのは評価出来るんだけど・・・
なんか不自然。そこはさらっと触れるくらいで良かったのでは。


それに、かくれんぼのシーンも微妙。音楽も違和感。唐突すぎると思った。


このシーンは、末妹のルーシィがあき部屋で衣装だんすを見つけるっていう
物語序盤の最も重要なシーンへのバトンパスの役目を持ってるわけだ。
原作ファンの、ドキドキとわくわくはこのシーンに向かって高まってきてるのに、
「ちょっとこれはないだろう」的演出で、
バトンの授受がワンテンポずれてしまった。
結局のところこの微妙なズレが、ルーシィが魔法の衣装だんすを抜けてはじめてナルニアに足を踏み入れる重要なシーンの、観客に与えるインパクトを削いでしまうことになったんじゃないか。




映画がナルニア初見だった観客はどう感じたのかは定かではない。

けれど、ちいさな私がはじめてライオンと魔女を読んだあのときのドキドキ感や、
外套のちくちくする衣装だんすから一面の銀世界へと飛び出したときの驚き、感動、不安、
ぽつんと立っている街灯とフォーンを見つけたときの恐怖と喜び、知りたい気持ちと帰りたい気持ち
そういうのすべてが、私の頭のなかのナルニアのスケールからは程遠かった。

スクリーンから流れる映像は、衣装だんすの中の《ナルニア》じゃなかった。




確かに演技力とか、演出とか。惜しいところはあった。
でも、他の映画と比べて見劣りするものではないし、
一本の映画としてみれば良い出来だったと思う。
けれど、足りないんだな。私の想像力(もとい創造力)が作り上げた“ナルニア”を表現するには。
それに、やっぱりポッターとかロードオブザリングと比べてしまうんだね、つまるところ。

それは特に戦闘(戦争)シーンとかで感じてしまう。
別に、おどろおどろしい殺し合いやCG全開の派手なアクションなんかを望んでるわけじゃないけど、
なんか比べてしまうし、LORの劣化版のように感じてしまう。
個人的に、ナルニアは戦いの歴史(Chronicle)でもあると思っているから、
白い魔女との戦いは期待していたんだけど・・・(;´Д`A ```
でも、映像はとてもきれいでほれぼれしたかも。躍動感があって、見ていて単純にスカッとしました。




良かった点は白い魔女ジェイディス(ティルダ・スウィントン)が本当に想像通りで、
ナイスキャスティングだったこと。あの美しさと豪快さ、冷酷さはこの人以外は無理だったね。
コンスタンティンを劇場で観たとき「このガブリエルの人いいなぁ」って思っていたんだけど
ナルニア映画化の告知で白い魔女役の名前を見て「ぴったりだ!!!!!」って。
半端なハリウッド女優とかじゃなくてよかったなぁってつくづく思いました。
『魔術師のおい』が映画化されるなら、その時も絶対ティルダさんをジェイディス役にしてほしいな。


あと、忘れちゃいけない“海のかなたの大帝の息子”

偉大なライオンアスラン

イメージよりも普通のライオンに近かったけど、でもでも、その唸り声・雄叫びに身体がぞくぞくっとしてしまいました。
ちいさいころは、アスランに憧れてた私。石舞台のあのシーン。何度読んでも泣けてしまうのさ。
今回、そのシーンが期待通りの出来だったので本当に救われたなぁと思う。


・・・あぁ~まだまだ語り尽くせない私のナルニアへの思い。
ブログで少しずつ書いていく事にして、今回は鑑賞レビューおしまい(長過ぎたね)

卒業式

しちゃった。ついにしちゃったよ。大人になっちゃったんだね、私。
もう、映画館でもカラオケ屋でも交通機関でも優遇してもらえないんだね。



卒業、かぁ・・・



なぁんか、長いようで短かったなぁ。
4年なんて、あっという間だったよ。ほんと、「あっ」と言ってる間に過ぎてった。
振り返ってみると、まともなキャンパスライフ送ってないんだな。ちょっと後悔。

それに、サークルの後輩の教育も、間違ってたみたい・・・
最近の若者ってのはあんなにドライなもんなんだろうか。
それとも、うちらが尊敬するに値しないような先輩だったという事か。
他人を祝福するために撒かれた紙吹雪をかぶりながら、
後輩を探してしまった自分達がちょっと悲しかったよ。
予想はしていたけど、期待した分だけ余計辛かった・・・
成績さえ良ければイイのか?人間性を疑ってしまったよ・・・
WBCに負けた私達の卒業式。ある意味思い出だな。

まぁ、それ以上に色々訳ありで疲れた一日だったけど、無事卒業!
もう学生気分とはさよなら。そして京都からもさよなら。

Google先生~!!!

今日の試験は楽勝だったので、ちょっと余裕できたもんでこうして大学のパソ室からつないでおります。

んで、暇だったのでGoogleで “Seligkeit” て検索かけてみたんです。

そしたらまあ。

意味わかんないページがでるわでるわ・・・

明らか企業のページなのにリンク申請なしでうちのページにつないでくれちゃってたり、

何でか博多弁に変換されたこのページがでてきたり、

挙句の果てには、eroサイトにリンクされてるという事実。

なしてあたいのブログの画像が更新されるたびに、eroサイト上で晒されねばならんのか・・・

エロいか?うちのサイトが・・・

いみわっかんねー!


・・・ってことで、ちょっと憤懣やるかたなしなブログになってしまいました。

あ、あと、日本のサイトでは(Googleでは)Seligkeitというサイト名は2つしか見つかりませんでした。

なんかちょっと嬉しかった。

ρ(´ー`) コレピクρ(・д・*)

部屋 部屋

我が家です。

相変わらず馬バカしてます。

こんな感じでアイテム自作しつつ、テストからの逃避をしてまつ。

なんとひさしぶりなのか

久しぶりにブログってみた。

やっと卒論から開放されたので・・・


最近コレピク というのをはじめたんだが,ものの見事にはまってしまった。

Macでは出来ないので古いWinでやってるのだが、面白い!

勝手にキャラが動く上に、軽いので他の作業しながらプレイできるんだよね。

卒論の合間に気晴らししてましたw

もしよかったら私の部屋にも来て見てくださいな。

無料のゲームなんで、お勧めです。

seligkeitの家に訪問 (ユーザー登録してからどうぞ)


読み返したくなる、小説

みなさんは、同じ小説を何度も読み返すことってありますか?




わたしには、あります。

それがこの「A2Z」という小説なのですが、

はじめて手にとって以来、5回の再読を果たしているのです。

多くの《読み捨て小説》が蔓延る中で、

5回も読み返すような小説は稀有でしょう。

確かに、読みやすい文体ではあるのですが、

それ以上に、心惹かれる何かがこの小説にはあるのです・・・



実は、今、わたしのバッグの中に「A2Z」が入っています。

6度目の“読み返し”


この小説の最大の美点(と私は思っているもの)は、

恋愛の「アフォリズム」が、主人公の生き様を通して

読者にビンビン伝わってくること。


前回読んだときには気づかなかった、言葉の数々。

主人公の微妙な気持ちの揺らぎ。

そういったものが、読むたびに感じることができる。

そうして、そこで自分自身の成長に気付いて、「前より大人になったのかな」

などと可笑しくなるのもよいところだ。



恋愛小説(はもとより小説一般)に求められるのは、

自分の(ここまで出てるのにぃ~~って感じの)言い表せない感情や言葉が、

うまく書き表されているということだろう。

主人公はそんな言葉たちを臆面もなく、堂々と言い放ち、考えている。

いわば読者の気持ちの代弁者だ。



「A2Z」は、キャリアのある35歳の魅力的な女性が主人公なわけだが

夫に女子大生との不倫を告白され、自身も若い男性との恋を楽しむという、

をいをぃ・・・ってな設定で話は進む。

それなのにどうだろう。私は決して不倫(浮気)はしちゃあいないのだが、

やたら主人公の「夏子」に共感しちゃうわけなのだw

あるいみ、主人公「夏子」の生き方・恋愛の姿勢を書いた「A2Z」は

私のバイブル的存在にまでなってしまっている。


ポジティブな考え方・恋愛をしたいときに読みたい一冊。

一読あれ!

今週は、菊花賞

10月23日は、第66回 菊花賞 が京都競馬場で開催されます

もちろん、淀まで行きます。当たり前田のクラッカー!!ですよ

当日はすっごぃ人、人、人人人~~~・・・・でしょうけど

競馬史に残る、歴史的瞬間を見ないで何が「競馬ファン」かと

京都にいる限りはWINSなんか行ってる場合じゃねぇゾ と

まぁ そんな感じで挑むわけであります(`・ω・´)



さて、枠順が発表されましたが、どうでしょう?

ディープには最内、若しくは大外枠での発走を望んでいたのですが

4枠7番という位置取り。同枠にシャドウゲイト。

う~ん、3000Mの長丁場だし、馬群もばらけるだろうからそんな気にするほどでもないが・・・

多分、全馬ディープを意識して動くに動けない展開になるだろうし

スローペースで周って、最後はディープ・武の仕掛け次第だろな。

案外、キツイレースになるかも・・・・・・?



さぁて、ここで私の菊花賞予想!!!

                        ◎ ディープインパクト  7番

                        ○ シックスセンス    11番

                        ▲ アドマイヤフジ     5番

                        △ フサイチアウステル 14番

                        × ローゼンクロイツ   4番

                        注 アドマイヤジャパン  6番



流石にディープは鉄板。ここで外す事はない!いや、あってはならない!


ので、ここはディープ軸の馬単、3連単を狙います。

予算は1万円。手堅く増やしたいと思うので、セコイ買い方しまっせーーーーーw


馬単:7-4 7-5 7-6 7-11 7-14          各1000円
三連単:7-11-4 7-11-5 7-11-6 7-11-14 各500円
三連複:7-11-総流し 7-5-総流し             各100円


と、こんな感じで微調整を加えつつ、リスク回避でプラスを狙います。

まあね、目的は馬券じゃないですから。あくまでもディープの三冠!それを観たいわけです。

さーて、10年に一度のビッグタイム。どんな衝撃を与えてくれるんだろう。楽しみだ。

猫も杓子も・・・?

10月19日、総務省がブログおよびソーシャルネットワーキングサイト(SNS)について、
2005年9月末現在における登録者数の集計結果を発表。
結果はブログの登録者数は473万人、SNSの登録者数は399万人となった。

集計結果はブログ運営企業33社、SNS運営企業13社についてそれぞれの登録者数を単純合計して算出したものらしい。
重複登録の存在っていう懸念もあるけど、ある程度信憑性のある統計結果だろうね。
05年3月末の集計結果では登録者数はブログ335万人、SNS111万人ということだから、
数だけを見ればSNSの登録数の伸びが著しい。
もうブログは飽和状態になりつつあるのかなぁという印象?
広告ビジネスの面ではまだまだブログに対するアプローチが続いているようだけど、
SNSの伸びを見ると、そろそろ本格的に(とはいえ効果が未だ不明だから試験的に)SNS用の広告に活路を見い出すのもいいのかもしれない。
すでにやっているところもあるけど。

でも、自分的にはだんだん、SNSはつまらないなぁと感じてきてる。
正確にいえばつまらないというより、SNSは
「インターネット特有の匿名性」が薄くて、あるいみ【ご近所付き合い】的窮屈さを感じる。
まあ、人それぞれなんだけどさ。

それにしても登録数だけみてると、【猫も杓子も】って感じがするね。
でも、この中に50代~ってどのくらいいるんだろう。結局ネットって未だ若年層主体なんだよね…

CNET Japan 【日本のブロガー人口は473万人、SNS登録者は399万人--総務省が発表】
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000047715,20089206,00.htm

そろそろ卒論

そろそろ卒論に取りかからなければならない時期になってきました。

とはいえ私は法学部なのでぶっちゃけ書かなくたって卒業は出来ちまうワケです。

ただ、やっぱ6単位はデカいんで私は確実に単位取得したいと思います・・・

で。

テーマをなににするか。

3回生の演習論文では地震保険制度について書いたわけだが、はっきりいって“つまんねぇ”の。

保険法ゼミだったから仕方なく・・・って面が強い論文だったので、

卒論だけは自分の趣味でいこうと!

ってことで【日本と諸外国のM&A対策の比較と考察 ~ライブドア事件・村上ファンドをめぐって~】

コレに決定ですな。

ウマイ具合に三木谷さんもTBSに買収劇仕掛けちゃってくれてるしねw

新卒恒例の

富士山登山に向けて、最近軽い運動を始めたんですよ。

体力付けないといけないからね。やっぱ日本一の富士山やから。

とか言ってほんとはタイ料理で2キロもデブったから急に焦りだしただけなんやけどね。

毎日ラテラルサイトレーナーで頑張ってます。ショップジャパン恐るべし…