今月、ある週刊誌に目がとまりました。
そのタイトルは
“もはや毒ではなくなった「抗がん剤」”
そんなことが本当にあるのか??
と、紹介されていた薬を調べてみると・・・。


これはその薬の添付文書です。
あ然…ですね。
毒ではなくなったと紹介されている薬なのに、冒頭から「毒薬」です。
重篤な副作用や死亡例なども、従来からあるものと何ら変わりありません。
そもそも、薬には必ずこうした添付文書や注意書が存在していることを知らない方がどれほど多いことか。

「抗がん剤を使いましょう」
「治りますか?」
効く可能性はあると思います」
「お願いします」
私の知人と医師の会話です。
それが一体どんな薬なのか、どんな治療がなされるのか。
「知る」ことは大切なことです。
そのことなしの「依存」つまり「あなた任せ」でいいとは思えないのです。

ところが一方で、今私たちの周りには情報が錯綜しています。ひと昔前とはうって変わって、メディアやインターネットで簡単に情報が手に入ります。この情報の中から真実を探ることはとても難しいことかも知れません。
けれども、その真実を探っていくことはやっぱり大切なことだと思うのです。

まずは知りましょう。そして理解しましょう。
そのとき初めて、私たちの中にあるチカラを活かす「備え」ができるのではないかと思います。