めっちゃドキドキしました
先日「音で整える」をテーマに、とある企業様向けセッションを実施しました。その企業様は、毎月社員向けのウェルネスセッションを開催しており、主宰者の方にお声かけいただいたのがきっかけです。
私が話す時間は15分くらいで、あとは瞑想の時に音叉を鳴らしました。
音叉を初めて聞いた人は怪しいと思ったかな?
流行りの音楽でも多用されているのですが(例えば432 hzは藤井風さんが楽曲で使ってることを公言してます)聞きなれない、流行ってる・売れてるなどの前情報なしだと急に怪しい、ってなるのはなぜでしょう
周波数のこと、自然の音にたくさん含まれる倍音のこと、セルフトーク(自分で自分にかける言葉)のこと…短い時間ではありましたが、周りにある様々な音について意識してもらえたら嬉しいなぁ
社内向けなので詳細は控えますが、振り返りとして「自愛」の伝え方、そして実践方法の幅をもっと増やそう!と決心しました。
心地いい場所にいるだけでは気づけないこと。一歩踏み出すことで得る学びは多いです
伝えたいことは自愛の大切さと実践方法
私がセッションとして提供している肯認学や音叉セラピー(周波数チューニング)は、今後も深堀りしていくのですが、他のメソッドにも興味が湧いてきたのです
最近は、精神世界やスピリチュアルといった枠を超え、パフォーマンス向上を目的としたビジネス本でも自己肯定感、自己効力感、自己認識力、自己改善、自尊心、自分らしく・自分軸で生きる…こんな言葉を聞くことが増えました。
これに、セルフケア、セルフマネージメント、セルフインプルーブメント…カタカナも加えると情報はたくさんあることがわかります。
でも、これらが具体的に何を示すのか、そもそも自分に必要か、関係あることなのかわからない人の方が多いということに気づいたんです
セラピーに関心を持っていただくクライアント様は、すでにその段階を越えて具体的に行動されているわけですが、それは自己考察のたまものであり、たくさん悩んだり、調べたりしたからこそ辿り着いた境地なんだなと感じました
そういう意味では、すでに悩みや課題は解消される方向に進んでるとも言えますね
当然、困ってる人、関心を持っている人だけにセラピーを提供していけばいいという考え方もあります。私が企業向けセッションに関心があることを話した時、否定的な意見をもらったこともあります。
「わかる人だけわかればいい」「合う人とだけ関わればいい」ってちょっと排他的だなと感じており、その言葉に傷ついたこともある自分としては、伝えたいメッセージがあるからこそ、伝え方は幅を持たせたいと思ったわけです。
ベストと思うメソッドを使ったり、教えたりすることも大事ですが、根底にある自愛について伝える方法も継続して学んでいきたいと思います
ということで、早速マインドフルネスと言霊の学びを開始しました
マインドフルネスは、基本のマインドフルネスストレス低減法(MBSR)は昔学んだものの、マインドフルネス認知療法(MBCT)やマインドフルネス・コンパッション・リビング(MBCL)などより専門的なコースも増えたので、コツコツやっていきます
チコ