「自分が本当にやりたいこと」でモヤモヤ
9月に正社員として勤務していたIT企業を退職しました。
ここ数年、自由度の高い働き方を模索していたのですが、超慎重派なのでようやくのアップデートです
「自分が本当にやりたいこと」のため、これまで一番自分の時間と労力を使っていた正社員としての仕事を調整したのです。
自分が本当にやりたいことってちょっとしたマジックワードですよね。私はこれです!と即答できる人が羨ましいです。
私の場合はじっくり、ディープに取り組む必要がありました。変化の多いこのご時世、情報も玉石混交、そりゃ慎重にもなります。
もしかしたら同じようにモヤモヤしている人がいるかもしれない。こんなパターンもありでした、ということをお伝えしたくてこのブログを書いています。
これまでやってきたことを認めて、許して、褒めて
サラリーマン or 独立起業
ライスワーク or ライフワーク
自分の使命とは...
そういった枠やフレーズは助けになることもありますが、
私の場合は、どこかで見たような考え方に当てはめようとしたり、他人の目線を意識した途端に「何か違う…」となってしまい、一旦ぜーんぶ取っ払いました。本質から離れてしまう違和感を感じていたのだと思います。
そして、これまで自分がやってきたことも自愛の視線で認めて、許して、褒めて。そんなワークにじっくりと取り組んででてきたリストがこちらです。
- セラピーワーク(自愛開花、音叉)
- 肯認学講座のインストラクター
- ウェルビーイングの学びと探求(マインドフルネスなど)
- 企業でのプロジェクトに関わること
- 名古屋からリモートでできること
- 英語を使う
- 実家じまい&墓じまい
- 家族との時間を増やす
- 住んでるコミュニティへの貢献
自己犠牲をやめて、自分軸で選びなおす
自信を持って言えるのは、これまで自分に強いてきた自己犠牲をすっぱりやめたこと。
セラピーワークは自分へのセルフワークも毎日実践していて、もはや自分の一部なので細く長く続けたい。楽しくもあり、学びも多い。ご縁があったクライアント様一人一人と丁寧にお付き合いしたいし、セラピストとしての自分の成長に時間と手間をかけたい
会社でのお仕事は、必要以上に自分の時間を犠牲にしなくてはならなかったり、同調圧力や出世競争みたいな雰囲気は嫌だけど、新しい情報やテクノロジーに触れる機会や、他の国や違う視点を持つ人と関わりながら目的を達成するのは好き、といった具合に深堀しました。
会社勤めがしんどい…と思っていた頃、風の時代だから独立起業しましょうというアドバイスをよくいただいたのですが、二極な感じにどこか違和感を感じていました。これまでの経験をお金という形で買ってくれるのも会社だったりしますしね。得るもの・手放すものを細かく吟味し、新しい職場で週4、業務委託でお仕事することを選択しました。
実家じまい&墓じまいはたくさんの葛藤がありますが、自分のルーツのお掃除であり、自分の深い部分がとても癒されるのがわかったのでやりたいこと。
もちろん、優先順位を後にしたものもあります。
例えば、長期の海外旅行は今は行く気分じゃないけど、いつか他の国に移住したい願望はあるので、リモートワークは今から当たり前な感じにしておこうという感じで、準備モードで寝かせるものも
意識が最初、現実は後を実感
自分のことなのでコツコツやりましたが、ここまでを一人で整理するのはそれなりにたいへんです
なので、こういう時こそ自愛開花のコースを活用してもらいたい
やっていく内に自分を大切にする意味がより腹落ちします。
そして整理できれば、現実はスムーズ。意識が最初、現実は後の法則もしっかり実感できます。
自己犠牲やめた途端、自然と周りから「ありがとう」と言われることが増えました…自分はこれでいいんだ、これでいこう!と思えるサインもちゃんと出てくるから不思議ですね
チコ