イベント盛りだくさんの11月
イベントや企業様向けセッション、新しいお仕事の調整など現実的なことで盛りだくさんだった11月もようやく落ち着いてきました。
初めましての方、お久しぶりの方ともリアルでお会いできて、実りの多い3週間でした。中にはこのブログを読んでる方もいらしゃって...心の中で、ありがとうございます!とはしゃいでました
チャネリングの図
たくさんの出会いの中で印象的だったのが、とある仕事関係の方(IT系)とチャネリングの仕組みについて話をしたこと。
データ分析って経験も大事だけど直感も使うよねという話をしていたはずなのに、なぜかチャネリングについてポストイットに図を書きながら議論する展開に…
ちょうど先週自愛開花セラピーを受けていただいた方も、チャネリングで受け取った情報を使ったリーディングに驚かれていたので、備忘録としてブログに書き留めておこうと思います。
チャネリング…ビジネス的に言うなら「直感力」、スピリチュアルに寄せるなら「宇宙意識で繋がる」とかかな。
感覚的にわかっていても、説明するとなると難しいですね…
図にするとこんな感じです。
Aさん、Bさん、それぞれ個人としての自我(陰陽、ポジティブ&ネガティブ)、顕在意識、潜在意識と、共通で持つ集合的無意識があります。集合的無意識は、人類が持つ共通の潜在記憶のことです。深層で繋がっている意識にアクセスするイメージで、チャネリングをします。
「太陽が昇れば朝」「月が出れば夜」といった、いつ・どこで・誰に教わり・どう覚えたのかがわからないような記憶もこの集合的無意識に含まれます。
どこの情報にチャネルを合せるか
そしてここでいう情報というのは、高次元からのメッセージや情報のこと。どこでもいいから闇雲に繋がるのはリスクを伴うため、チャネリングする人(図の場合はAさん)は、どこに・どう繋がるかを知っておく必要があります。
神がかり的な特殊能力が必要ということではなく、誰でも道理を知れば実践できるものです。
そもそも日本人…空気を読むとか以心伝心とか言ってる時点で、日常でチャネリング的なことはしているわけです。
さて、ここで大事なのは、Aさんの状態です。
顕在意識がなるべくニュートラルで、オープンマインドの状態でないと、情報をそのままで受け取れないからです。
ポジティブなバイアス(先入観)がかかりすぎて、危険を知らせるような情報が必要以上に楽観的になっても困るし、ネガティブなバイアスは可能性を狭めてしまいます。
私は、お花畑なチャネリングセッションも、恐れや不安を刺激するようなチャネリングセッションも受けたことがありますが(どちらも結構高額)現実に活かすことができず、ほろ苦い思い出です…
過剰でもなく、不足でもない中庸の状態。調和のとれたオープンマインドでチャネリングをすることがポイントのようです。
日々精進だなぁとあらためて感じます
チコ