復讐するは誰にあり? | すべてはセルフラブから始まる。

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セルフラブ、自分を愛することの大切さについて語るブログです。

さて、昨日は「復讐はしない」ということについて書きました。

 

 

復讐したい…と思うのは、それがポジティブ(例:恋愛感情)でもネガティブ(例:恨みつらみ)でも、まだ相手に自分が何らかの感情を抱いているという印だと思います。

 

 

本当に相手に興味がなくなったら、復讐とかどうでもよくなるものですよね。

早くそこから去って、自分の新しい人生を生きるのみですw

 

 

その「復讐」という言葉から思い出した映画のタイトルが

 

 

『復讐するは我にあり』(1979年、松竹)

 

でした。

 

この映画私がまだ幼い頃に出てきたので、もちろん観てませんw

しかしちょっと検索してみたら、私が想像していたのとは全然違いました…💦

 

 

「復讐するは我にあり」って、復讐は神様に任せろ、という意味だったんですね。

私は逆で『忠臣蔵』みたいな内容かと思っていました(無知は恐ろしいw)笑い泣き

 

 

そしてこれが実話に基づいた映画であったことも知りませんでした。

その内容と実話についてちょっと調べてみますと…

 

 

うっ、犯人の顔というか雰囲気になんとなく見覚えが…滝汗

もちろん個人的に知る人ではありませんが、私が出会った例の方と同じ、ヤバい雰囲気でした。絶望

 

 

まあそれはいいとして。

さて、その「復讐は神様に任せろ」という言葉、私も大賛成です。

 

 

人間、誰かからイヤな事をされたり、浮気されたり、裏切られたりすれば、もちろん悲しくなったりムカついたりはします。

しかし、それでもあえて私は復讐はしません。

 

 

というのは、物理的にも精神的にも、それ以上関わりたくないからです。

それ以上関わることで、自分もネガティブな気持ちを抱き続けるということですよね?

 

 

それははっきりいって自分の貴重な時間とエネルギーの無駄。

それに、相手の思うツボだと思うんですよ。

何せ相手は「かまってちゃん」なので、あなたからのリアクションを待っているんです。

 

 

だって基本的に「人生ドラマ劇場」が大好きな方々ですからね?

そういう風にリアクションしたら、まさに「待ってました!」と攻撃はパワーアップします。

 

 

一番良い復讐の方法は、

 

 

相手にしないこと

 

 

です。

 

 

それにその人たちはきっと現実世界では思いっきり「イヤなヤツ」かもしれませんが、スピリチュアルな方面から見れば、きっと「イヤなヤツ」になることで、あなたの方向転換を後押ししてくれているんですよ。

 

 

そう思うとチキショー、と思いながらも「ふん、ありがとうねw」と思えるようになってきますw

そして振り向かず、自分にフォーカスして先に進んで行きましょう。

 

 

一番の復讐は、そんな相手のことを気にも留めないことなんですよニヤニヤ

不思議とそうすることで相手は自滅することが多いのもポイントです。

復讐のオトシマエは神様につけてもらえば良いのです。

 

 

しかしもっと大事なのは、最初からしっかりとしたバウンダリーを引いておいて、そういう人たちを自分の人生に入れないことですね。

 

こういうことが何度かあったら経験から学んで、それを未然に防ぐための自己防衛をしなければねビックリマーク

 

Kei