精神世界で縁を切る方法 | すべてはセルフラブから始まる。

すべてはセルフラブから始まる。

セルフラブ、自分を愛することの大切さについて語るブログです。

私はこの方(※過去話参照)と「ダークな運命の遭遇」(まさに未知との遭遇w)を果たした後、精神的な世界で

 

粘着されるポーン

 

という経験を始めてしました。

 

 

今思えば、それは私のバウンダリーが物理的にも精神的にも曖昧だったため、精神を乗っ取られそうになっていたのかもしれません。

 

多分、これは世にある猟奇的ともいえる「洗脳事件」の数々(福岡のとか)に近いものがあったのだ、と思います。

人を疑うことを知らず、バウンダリーをしっかりと設けていない人々は、こうやって脳の中…というかスピリチュアルな世界まで、ナルシシストにジワジワと侵略されていくのでしょう。

 

 

だから、

 

「おまえはどうしようもないヤツだから、俺以外の誰にも愛してもらえない」

 

だの

 

「〇〇さんの奥さんがあなたの悪口言ってたわよ」

 

なんていうことを言われ続けていたら、それを信じてメンタル面まで侵略…乗っ取られてしまうんでしょうね。絶望

 

 

しかし、幸い私は人の言うことを真に受ける性格ではなかったし(どちらかと言えば慎重というか疑い深いw)、相手が好きという気持ちはありましたが、私の場合は

 

「この人はちょっとおかしいから、私が付いていなければならない」

 

 

的な妄想に突き動かされていたようです笑い泣き

今考えればその考えの方が十分おかしいわw

 

だから、ヤツの言動が一致しないことも分かっていたし、その辺はメンタルノートにつけておきましたw

そしてその人にとっては、私との対峙が自滅の道へのプレリュード(何だそりゃw)へと繋がっていったんでしょうね。

 

 

そう、それまでブイブイ多くの善良な人々を騙していた彼は、私と出会ったのが運の尽きか(笑)、その後自滅の道を辿って行っているようです。

 

 

ようです、というのは縁切りしてもう完全に連絡を絶っているし、どうしていようと興味もないので詳細は分かりません。

 

 

🌸🌸🌸🌸🌸

 

さて、前置きはここら辺くらいにして本題に入りましょう。

 

 

新型コロナでもう会えなくなったのはいいとして、その後精神的に粘着されていた私がどうやってそれを断ち切ったのか。

なぜ精神的…というかスピリチュアルな世界で粘着されていたかというと、一緒にいないのに、存在や感情を感じるんですよ…滝汗

 

 

まだ恋愛感情を持っていた頃で、まさか人格障害が関わっているとは知らなかった頃、私はこれを

 

 

ツインフレームの証かもしれない

 

 

とアホな勘違いをしておりました。

ツインフレームというのは、なんかツインソウル、ツインレイの親戚みたいなものでw

 

 

1つの魂が2つに分かれたのが出会い、うんぬんかんぬん、という例のヤツです。

私は当時この定義が自分にピッタリ合っていると思い、この人が私のツインフレームなのだ、と信じかけていました。

 

 

しかし蓋を開けてみたら、ただナルシシストに振り回されていただけだったのです絶望

まあしかし世の中にはそういう関係もあるのかもしれません。

 

 

さて、話は戻りますが…

 

 

新型コロナで全くその人と会うことがなくなってからも、時々メッセージが来ていました。

しかしそのメッセージはだんだんと妙なものになっていき…

 

 

彼のメンタルに何か異常があったのでは、と私は思い始めました。

そして「いやこれはもう関わらないほうがいいな」と私が気づいたのはその時です。

 

 

もしかしたらこの人は…

 

 

と疑惑が生まれたと同じ頃、傍にいないのに存在を感じるようになりました。(◎_◎;)

なんか、助けを求めるような、すがりつかれるような…

 

 

今までの私だったら、そこで変な正義感を出して

 

 

「私がいなければダメだ」(いえもう十分ダメですが)

 

 

などと思って、そのままずるずると引きずられていたかもしれません。

しかし当時私は既に、精神的に以前より高いバウンダリーを設置していたため、ここで思いました。

 

 

いやもう関わりたくないわ、勘弁して

 

 

と。

 

 

そこでスピリチュアル粘着を完全にぶった切ることにしました。

しかしそんなん経験したことなかったので、こちらもどうすればいいか分かりません。

 

 

とりあえず、メンタルがやばくなっていたらしい彼が突然ソーシャルメディアを閲覧不可にしたため、これ幸いと私も削除w

 

 

そして次に何をしたかというと、現実世界では何もしてません。

しかしメンタル・スピリチュアルな世界で、自分の周りに大きな刀を構えた人々を囲ませていました。

タロットカードのQueen of Swordsみたいな人々を何人かw

 

 

何かが近づいてきたら刀を構えて防御する、という感じの絵図です。

まあこれが実際助けになったかは神のみぞ知る。しかし自分のバウンダリーをしっかり設定するという意味では大きな助けになりました。

 

 

しかしこれでもまだなんかねばねばしたものに粘着されている気がしていたので、YouTubeに助けを借りましたw

 

 

「Cord Cutting」のメディテーションを行いました。

つまり縁切りです。

 

 

いわば精神世界での縁切りですね。

コードカッティング、というのは、過去話でも言った「へその緒」を切るような感覚です。

 

 

そうやって精神的に繋がっている縁を切り、相手を振り切るのです。

 

メディテーションの最中、私は小舟にその人を乗せて鎖を切り大海に送り出して「さよーならー」と手を振る、というような想像をしてましたw

 

 

薄情といえばそうかもしれませんが、私は自分に自己愛がないことがこのような結果に繋がったことにやっと気づいたのです。

そして、他人に自分をぞんざいに扱わせることを金輪際やめることを誓いました。

 

 

すぐにコードカッティングを出来たわけではありませんが、新型コロナの自粛期間が長く続いたので、本当に助かりました。

こうして完全に連絡を絶ってから、半年程度で存在を感じることもなくなり、関係を断ち切ることができました。

 

 

 

私のやり方が全ての方に効果があるとは思いません。

まず一番効果があるのは、自分を愛する心を培うことです。その上で試してみてください。

それがなければ、どんな縁切りをしようとまた同じような人に出会うことをお忘れなく。

 

Kei