アラフィフにもなりますと、人生でバッサリ切って来た人々もいれば、バッサリ切られたことも多々ありますw
しかしそれは必然というか、成長の証だと思っています。
冷たいでしょうか。
そして気付くと、友人はかなり減っていましたが…💦
今でも仲良くしている人々は、皆基本的にポジティブで、無理なく楽しく付き合える人たちだけです。
自分や相手が無理していた場合は、自然と終わってしまうんですよね。
これは恋愛でも友情でも仕方ないことだと思います。
特にコロナで自粛期間に入り、誰にも会わなかったためにそれほど仲良くなかった関係は全て淘汰されました。
多分、以前の共依存の私だったらまた違うことを思っていたかもしれませんが…
これは本当に、人生の次の段階に進む時に起こる仕方のないことだと思います。
今も仲良く付き合ってくれる人々と家族に感謝してもしきれません
🌸🌸🌸🌸🌸
さて、人生には自分に合わない人々や、悪意を持って接してくる人々もいます。
以前の私みたいな自己愛がなかった共依存タイプは、昨日も書いたように境界線が不明確なのでどんどん踏み込まれていくことが多いのです。
そして踏み込んでくる人々は、少しずつテストをしてその領域を広げていきます。
これはあくまで例ですが、例えば
「100円貸して」
と言ってきて、それがOKだったら今度はそれが
「500円貸して、1000円貸して」
になっていく、というような。
または同棲や結婚をして最初は家事折半だったのが、気付いたら自分が全てやるようになり、どんどん要求が大きくなっていった、というような…。
こういう人たちは表面的には「図々しい人」「クレクレ」「モラハラ」「ヒモ」などと言われそうです。
実際そうなんですが(笑)
ただ、もっと深い意味でいうと、こういう人たちはあなたを強くするために人生に繰り返し現れてきているんだと思います。
それをいやだいやだと言いながらも受け入れていると、
「あなたはいつまで境界線を引かずに、こういう要求を呑んでいるつもりですか」
と、どんどんパワーアップするモラハラ・クレクレ・嫌がらせが起こったりします。
私の場合、パワーアップしたのがナルシシストだった…orz
ですから、あなた自身が自分の境界線のあいまいさに気づいて、自分のために立ち上がらない限りはそれは続きます。
ということで、こういう人々はあなたに大切なレッスンを与えてくれてるんだ、とありがたく思いつつ、バッサリ切ってOK
(まあ切れる間柄と状況だったら…)
多分その時点に来るまではいろいろあるでしょう。
沸点に達したら自分の中で何かがブチ切れて、2度と以前のような従順?な自分に戻れなくなりますw
そして大騒ぎせずに静かに去る。
連絡はしない、来ても答えない。
人間関係の整理は自分を愛することの第一歩です。
その後はどんどん人生が変わっていくと思いますよ
Kei