決算日の当店の当座預金勘定の残高       339,000円

   銀行から教えてもらってなかった売掛入金   +71,000円

    販売手数料の記帳誤り              - 9,000円(43,000円-34,000円)

 あるべき当座預金勘定の残高           401,000円…正解は(イ)

 

 なお、引き落としがかかる前提で当座預金勘定を減らしていた未呈示小切手の振出額 50,000円は、銀行の残高証明書と一致しない原因とはなるが、いずれ引き落としがかかるので会社の記帳としては正しい。よって、修正しない。

<https://lab.pasona.co.jp/accounting/skill/310/>

 

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・本店集中計算制度

 支店間の取引であっても、一旦、本店を中継したと仮定して帳簿記入を行う制度

 「A支店からB支店へ現金200,000円を送付したときのB支店の仕訳」

 まず、B支店は現金を受け取っているので、選択肢イ、ウ、エが残る

 このうち、本店を中継したと仮定した記帳は、エ

 よって正解は(エ)

 

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・棚卸減耗がなかったと仮定した際の売上原価

 期首商品棚卸高 120,000円 +当期商品純仕入高 650,000円 - 期末商品棚卸高 @100円×1,300個 = 640,000円

・棚卸減耗損

 @100円×(1,300個 - 1,000個) = 30,000円

・売上原価

 640,000円 + 30,000円 = 670,000円 … (ウ)

 

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・全部原価計算と直接原価計算の違い

 1期あたり33,000円の固定費が、直接原価計算では発生した期に全額計上されるが、全部原価計算ではその一部が期末在庫に集計されて、翌期の製造原価に期ズレする

<https://keiei-manabu.com/accounting/all-direct-costing.html>

 選択肢a:直接原価計算では販売量が同じであれば、第1期と第2期の営業利益は同じだが、全部原価計算では異なる…誤り

 選択肢b:第1期において、全部原価計算を採用した場合、固定費の一部が第2期に「逃げる」ことから、固定費の全額を計上することとなる直接原価計算に比べて営業利益は大きくなる…正しい

 選択肢c:第2期では、全部原価計算を採用した場合、第1期の固定費の一部が「逃げてくる」ことから、固定費として33,000円で済む直接原価計算に比べて、営業利益は小さくなる…誤り

 選択肢d:直接原価計算では販売量が同じであれば、第1期と第2期の営業利益は同じ…正しい

よって設問1の正解は(ウ)

・損益分岐点比率の計算

 損益分岐点の販売量をsとすると

  s × (販売単価 1,000円 - 単位当たり変動費 600円) - 1期あたり固定費 30,000円 = 0

    s = 1期あたり固定費 33,000円 ÷ (販売単価 1,000円 - 単位当たり変動費 600円) = 82.5個

 損益分岐点売上高

   82.5個×販売単価 1,000円 =82,500 円

 損益分岐点比率

  損益分岐点売上高 82,500円÷実際の売上高 100個×販売単価 1,000円=82.5%…(エ)

 

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・価格差異の計算

 実際に消費した数量に対し、価格の影響がどれだけあるか

 (標準価格 500円/kg - 実際価格 490円/kg)×実際消費数量 820kg = 8,200円(有利差異)…(ア)

 

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・原価計算基準

<http://www.tadao.law.kyoto-u.ac.jp/genkakeisen.htm>

盗難による損失

 盗難による損失は非原価項目

<https://www2.deloitte.com/jp/ja/pages/audit/articles/aa/glossary/ac-248.html>

 → アは誤り

・全部原価と部分原価

 直接原価のような部分原価計算は、企業内部の管理のために活用されるが、財務諸表の表示上は認められない

<https://shikakutorunara.tokyo/2017/10/09/post-51/>

 → イは正しい

・実際原価の定義

 消費量が実際であれば、価格は実際でも予定でも実際原価

<https://www.pdca-accounting.com/kougyoubokinyuumon/kougyoubokinyuumon03.html>

  → ウは誤り

・総原価の定義

 総原価は製造原価+販売費及び一般管理費

<https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A3%BD%E9%80%A0%E5%8E%9F%E4%BE%A1>

 → エは誤り

よって正解は(イ)

 

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・増資の際に資本金とする会社法が定める最低額

 出資額の2分の1

<http://home.lifeplan-japan.net/index.php?%E4%BC%9A%E7%A4%BE%E6%B3%95445%E6%9D%A1>

・株式募集のための費用

 営業外費用として処理(資本金を減らしたりしない)

<https://会計.tokyo/archives/2812>

・期中取引が終わった時点の資本金の金額の計算

 80,000千円(期首残高) + 300株×70千円×1/2 = 90,500千円…設問1の答えは(ア)

・配当を行う際の利益準備金積立額

 以下のうち、いずれか小さい方

  ①資本金×1/4-(資本準備金+利益準備金)
   ②配当金の支払額×1/10

<http://boki.tokyo/?p=1240>

  資本金:90,500千円

  資本準備金:1,000千円+300株×70千円×1/2=11,500千円

  利益準備金:5,000千円

  a) 90,500千円×1/4 - (11,500千円 + 5,000千円) =  6,125千円

  b) 800千円×1/10 = 80千円

  → a)>b)であることから、利益準備金として積み立てるべき金額は、b) 80千円

・期中取引が終わった時点の繰越利益剰余金の金額

 1,200千円(期首残高) - ①利益準備金積立額 80千円 - ② 配当金 800千円 - ③別途積立金積立額 180千円= 140千円…設問2答えは(イ)

 

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・ファイナンスリースの会計処理

 貸し手と借り手の双方にとって資産の売買とみなされる取引

<https://keiriplus.jp/tips/leasekihon_zenpen/>

 → アは正しい

 → イは誤り

 したがって、支払リース料はリース債務の返済と利息の支払いとして会計処理されるため、支払リース料という形で損益計算書上は計上されることはない

 → ウは誤り

・ファイナンスリースの契約

 中途解約不可

<https://www.lf.mufg.jp/service/finance/index.html>

 → エは誤り

よって正解は(ア)

 

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・中小企業の会計に関する指針

 のれんの償却についての言及はない

<https://www.repros.jp/knowhow/k-tomohiro/12/0828-1563.html>

 → アは誤り

・のれんの算定方法

  事業を承継する「合併会社」が、「被合併会社」の資産額を上回って支払ったプレミアム分の差額

<https://fundbook.co.jp/merger-goodwill/>

 → イは誤り

・のれんの償却期間

 20年以内

 → ウは誤り

・負の のれん

 一般的な「正の」のれんと異なり、発生時に一括して特別利益として計上する

<https://kigyolog.com/article.php?id=77>

 → エは正しい

よって正解は(エ)

 

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