・全部原価計算と直接原価計算の違い
1期あたり33,000円の固定費が、直接原価計算では発生した期に全額計上されるが、全部原価計算ではその一部が期末在庫に集計されて、翌期の製造原価に期ズレする
<https://keiei-manabu.com/accounting/all-direct-costing.html>
選択肢a:直接原価計算では販売量が同じであれば、第1期と第2期の営業利益は同じだが、全部原価計算では異なる…誤り
選択肢b:第1期において、全部原価計算を採用した場合、固定費の一部が第2期に「逃げる」ことから、固定費の全額を計上することとなる直接原価計算に比べて営業利益は大きくなる…正しい
選択肢c:第2期では、全部原価計算を採用した場合、第1期の固定費の一部が「逃げてくる」ことから、固定費として33,000円で済む直接原価計算に比べて、営業利益は小さくなる…誤り
選択肢d:直接原価計算では販売量が同じであれば、第1期と第2期の営業利益は同じ…正しい
よって設問1の正解は(ウ)
・損益分岐点比率の計算
損益分岐点の販売量をsとすると
s × (販売単価 1,000円 - 単位当たり変動費 600円) - 1期あたり固定費 30,000円 = 0
s = 1期あたり固定費 33,000円 ÷ (販売単価 1,000円 - 単位当たり変動費 600円) = 82.5個
損益分岐点売上高
82.5個×販売単価 1,000円 =82,500 円
損益分岐点比率
損益分岐点売上高 82,500円÷実際の売上高 100個×販売単価 1,000円=82.5%…(エ)
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