・設問1
株式調達案の場合
利益=100-40=60万円
自己資本利益率=60÷1000=6%
借入調達案の場合
利益=100-40-500×4%=40万円
自己資本利益率=40÷500=8%
・設問2
配当割引モデルに基づく企業価値の計算
https://kessanmaster.com/2018/05/11/dividenddiscountmodel/
株式調達案の場合
1年後の配当 60万円
───────── = ───────── = 1,500万円
割引率-配当成長率 4% - ゼロ
借入調達案の場合
1年後の配当 40万円
───────── = ───────── = 1,000万円
割引率-配当成長率 4% - ゼロ
よって正解は(エ)
・設問3
時価による自己資本利益率
株式調達案の場合
60万円÷ 1,500万円=4%
借入調達案の場合
40万円÷1,000万円=4%
よって正解は(ア)
・設問4
自己資本の価値の計算
株式調達案の場合
利益=(100-40)×0.6=36万円
1年後の配当 36万円
───────── = ───────── = 900万円
割引率-配当成長率 4% - ゼロ
借入調達案の場合
利益=(100-40-500×4%)×0.6=24万円
1年後の配当 24万円
───────── = ───────── = 600万円
割引率-配当成長率 4% - ゼロ
企業価値の計算
株式調達案の場合 900万円
借入調達案の場合 600万円+負債額 500万円=1,100万円
よって正解は(エ)
★★★関連問題
・設問1
標準偏差の値はAもBも変わらない
よって正解は(ア)
・設問2
リスク調整割引率=リスクのない収益率+リスクプレミアム
割引率がゼロの場合
投資案AのNPV=300+400+800-1,000=500
投資案BのNPV=700+400+300-1,000=400
したがって、図上の実線がAであり破線がBであることが分かる
アの場合、10%+1%=11%となり、この領域においてはAが採択される
ウの場合、10%+5%=15%となり、この領域においてはBが採択される
エの場合、Bが採択される
よって正解は(ア)
★★★関連問題
・プットオプション
満期時の株価が500円のとき
→ プットオプションの権利行使をして525円の収入を得る
満期時の株価が600円のとき
→ プットオプションの権利行使はせず、現物株を売却し600円の収入を得る
よって正解は(ウ)
★★★関連問題
・CAPMによる期待収益率の計算
X株式
市場ポートフォリオの
安全利子率 β 期待収益率 安全利子率
期待収益率= 2% + 1.5 × (5% - 2%) = 6.5%
Y株式
市場ポートフォリオの
安全利子率 β 期待収益率 安全利子率
期待収益率= 2% + 0.8 × (5% - 2%) = 4.4%
加重平均した期待収益率
6.5%×0.4+4.4%×0.6=5.24%
よって正解は(イ)
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・キャッシュフロー
売上によるキャッシュインフロー:当期売上高 1,000 - 売上債権の増加額 50万円
=950万円
仕入によるキャッシュアウトフロー:当期仕入高 600 -仕入債務の増加額 40万円
=560万円
よって正解は(ア)
★★★関連問題
・設問1
自己資本利益率=当期純利益÷自己資本
=配当額÷配当性向÷純資産
=配当利回り×株価÷純資産÷配当性向
=4%×1.5倍÷0.6
=10%
よって正解は(エ)
・設問2
株価収益率=株価÷一株当たり利益
=株価÷一株あたり純資産÷(一株当たり利益÷一株あたり純資産)
=1.5倍÷10%
=15倍
よって正解は(ウ)