このお話はあと少しで終わります。
もう少しお付き合いいただけたら嬉しいです。
前回のお話はこちら

2017年5月13日土曜日
朝9時から入院しました。
受付を済ませて、病室をどのレベルにするか選択してくださいと言われました。
VIPルーム
特別ルーム
1人部屋Aクラス
1人部屋Bクラス
1人部屋Cクラス
2人部屋
3人部屋
けっこうたくさんあります。
私は何故か、2人部屋にしても必ず1人で使うことになると確信していたので、2人部屋をお願いしました。
病室に案内してくださる看護師さんの後を旦那と一緒に歩いていきます。
その時に見たのは懐かしい風景。
2年前、私はテオを出産するため、同じ場所にいました。
そして、2年前のテオの時と同じ病室に案内されました。806号室。
旦那も、ねぇ、前もここだったよね…と少し驚いていました。
お部屋にはAとB、二つのベッドがあります。
あれ?Aには、誰かがいる。必然的に私はベッドB。1人部屋になると思ったのになぁと思っていましたが、確か2年前のベッドもBでした。
2年前と全く同じベッドに入院することになりました。これは恐らくイブちゃんの力。
ねぇ、イブちゃん、あなたはどこまでテオと強い絆で繋がっているの?とビックリしました。
因みに、Aの方は、1時間後に退院されて、その後はずっと2泊3日、1人で使うことになりました。(最初、Aに人がいなかったら、きっと私はAのベッドに案内されていたはずなので、本当に必然ですね。)
荷物を整理して、病院のパジャマに着替えて、点滴が始まります。何かあった時のためにと太い針を刺されました。緊急の時は、この針から輸血されるのかな…
それにしても、痛い…
この後、一旦担当医の診察室に向かい、これからの処置の説明を受け、子宮口を柔らかくし、子宮を収縮する作用のある錠剤を身体の中に入れました。
6時間後にも追加で入れます。
うまくいけば、そのまま陣痛が起こり、出産になりますが、特に反応がなければ、翌日は促進剤を点滴で入れながら陣痛を待つことになります。
私はこの日21週に入っていました。
中期の中絶は普通の出産と流れは同じです。人口的に陣痛を起こし、産み落とします。
ただ、少し異なるのは、赤ちゃんの心音チェックは一切しない点でした。
ちなみに、日本でのやり方は、少し違うみたいです。ネットで調べていたのは、子宮口を広げるのに、海藻みたいなのを使うようでした。
しばらくは何もすることがなくなるので、その日は旦那は一旦帰宅。
病室のベッドで点滴に繋がれたまま、ボーッと過ごします。
少し経って、お昼ご飯。
その日の昼ご飯に私がテオに準備してたのは、やっぱりカレーです。
テオとイブの絆…すごいです。
その日は、特に陣痛が起こることなく、普通に眠りました。
ちなみに、旦那は夜8時から9時半の間、私の様子を見に来ましたが、ベッドAに寝転がって、一言もしゃべることなく、ずっと携帯ゲームをしていました。
何しに来たんだろう…^_^;
思わず、声に出して聞いちゃいました。
旦那は、え?ラビが暇かなぁと思って来たんだよ。
セッションを受けてなかったら、私はきっと、あんた、一体何なの‼︎私の気持ちなんかちっとも分かってない‼︎と泣き叫んでいたと思います。セッションは、夫婦の危機も救ってくれていました。
このお話の始まりはここからです。


