今はセラピストのラビというよりは、1人の母親としてのラビの話が続いています。
セラピストの視点からの話はもう少し先になります。
前回のお話はこちら

先生の話が終わるとすぐに羊水検査の準備に入りました。
一旦先生と別れる前に、最後に言われた一言。
お母さん、そんなに弱気だと羊水検査はできませんよ。
羊水検査では長い針を抜き差しする作業があるので、絶対に動いてはいけません。泣いているとお腹が動くのでとても危険です。心を強く持って!
それを聞いて、泣くのをやめました。
場所を変えて待合室のような場所で1人で待つことになりました。その間同意書のような書類を記入したりします。
旦那とテオは検査が終わるまで立ち入り禁止です。
先生が他の方の診察を終えて、時間ができるまでそこで待ち、先生が来れるタイミングで私は手術室のような部屋に通されベッドの上にお腹を出して仰向けになりました。
すぐに先生がいらして、お腹に何重にも黄色い消毒液を塗って、塗って、塗りまくり、背中までダバダバ消毒液が流れるまで丁寧に作業をしたあと、エコーで赤ちゃんの位置を見ながら、安全な場所を確認しつつ、一気に針をお腹に刺しました。
針は見たら怖くなると思ったので、ひたすらエコー画面を見ていました。
お腹に何かが刺さる痛みが走り、でも思ったよりは痛くなくて、先生が力を入れながらずっ、ずっと深く刺していくのを感じました。
多分刺す方も力をかなり使うと思います。
エコー画面に少しずつ針の映像が映り込み、羊水を抜き取るのを見ながら、ボーッとアイスピックをお腹に刺されるとこんな感じがするのかなぁと思ったりしていました。
しばらくして、針を抜き取り、意外にも絆創膏を貼られて終わりました。
羊水を見せてもらったら、透き通った黄色でした。
私は泣かないために、多分心のスイッチをオフにしていたと思います。
ずっと、無機質なボーッとした感覚でした。
その後は別室のベッドの上で、30分安静にし、終わりました。
30分待っている間、さっきまで私がいた手術室に入れ替わり2人の妊婦さんが入っていくのが見えたので、もしかしたら違う施術かもしれませんが、羊水検査を受ける方って韓国は結構多いのかも…と思いました。
家に帰っても、まだ羊膜が破れる可能性があるので、3日間は安静にしてくださいと言われ、家に帰りました。
このお話の始まりはここからです。

