白鳥未緒です。
約2年前、
「自分の神話塾」を受講しました。
会社員を辞めて、
起業して自分で仕事を始めたものの、
周囲からの期待や
起業のセオリーや成功法則
自分のプライド
あらゆる外側からの情報に支配され、
次第に苦しくなり、
もう嫌だ！と
その時やっていたことを
一旦すべて手放した頃でした。
今となっては、
あの頃やっていたことをそのままやっていて、
何ら問題がなかっただろうと思うけれど、
その時の私はもう、
目の前の苦しさから逃げ出したいがために、
あらゆることを言い訳に変えて、
「私は悪くない！
私は頑張ってるんだから！」
と、言い張っていたように思います。
…というか、
誰に叫んでたんですかね？ワタシ。
個人事業主ですからね、
逃げたって自分で拭うしかないんですけど(笑)
その頃はそれを引き受けるマインドすら、
整っていなかったってことです。
*
「自分の神話塾」に通う前に一度、
ワークショップに参加したことがありました。
初めてお会いしたのむ子さんは、
言葉も少なくて、
そんなにフレンドリーな印象はなかったけれど、
（失礼っ！実際は超フレンドリーです♡）
でも、私はそれが妙に心地よくて、
あぁ、この人は本音を偽らずに
自分自身で生きているんだなって、
そんなことを感じたような気がします。
そして、自力で頑張り切ってきたという経験も、
私自身と重ね合わせて共感する部分も多く、
それから間もなく、
「自分の神話塾」に申し込みをしたのでした。
「自分の神話塾」は、濃かった。
きっと、このネーミングに
怪しい！！！
という感覚を持つ人も多いでしょう。
えぇ、私もかつてそのひとりでしたから(笑)
でもね、
その神髄はやはり受講してみないとわからない。
ので、ここで私が語ることは省略。
けれど、
とにかく私はこの講座を受けて、
自分が自分らしく生きていっていいのだという、
大きな勇気をもらったのは紛れもない事実です。
そんな出会いから、
のむ子さんにはいつも勇気をもらっています。
数日前、のむ子さんのブログを読んで、
涙が止まらなくなりました。
（以下ピンク字部分、本文より抜粋）
今、突き動かされるように、
やりたいことがあるなら、
必ずそれをやり続けてほしい、
今は、
それがちゃんと仕事になっていないとしても、
それは必ず
美しい地球や宇宙のために役に立つことのはずだから、
あなたが諦めなければ、必ず神の手が伸びるから。
「自分が自分らしく生きることをあきらめない」
これはいつも私を勇気づけてくれるフレーズです。
私が仕事を通じて伝えたいメッセージでもあります。
でも今までの私は、
そう、神話塾を終了した後でさえも、
早く結果を出さなくちゃ
早く認められるようにならなくちゃ
と、目先のことばかりを追ってきたように思います。
またノウハウや成功法則に走ったのね。
いい加減、学べよ～シラトリ！
いい加減、気付けよ～シラトリ！
って、
またやらかしちゃってる自分を許せなくて、
自分をジャッジして、
自分を無理やり奮い立たせて、
やりたくなくても無理やり取り組んだり、
できない自分を直視しなくていいよう、
「何かに取り組むこと」で逃げていた。
やっているでしょ？
がんばっているでしょ？
さぼってないわよ、私！
って、自分自身でね。
あーーー、
こうやって書いていると、
またやらかしちゃってた自分に凹むけど、
仕方ない。。。諦める。。。
バカだ、私。
そんな折、
神話塾の修了生たちの集まりに参加し、
久しぶりにのむ子さんにお会いして、
原点に戻ることができたのが、先月中旬。
私は、私自身が、
私らしく生きることをあきらめたくない。
ただ、それだけ。
それが、私の人生のミッション。
そして仕事を通じて、
「その人がその人らしく生きていくこと」を伝える。
それもミッション。
理由も根拠も分からないけれど、
それがミッションだと分かっているから、
ミッションなのだと思う。
でもその前にすることがある。
そのミッションを完遂するために必要なことは、
私が、私らしく生きること。
私が、私であること。
そのために本気で自分を満たしていくということが、
今この瞬間私がやること。
私は今、
自分の中から湧き上がってくるエネルギーがあって、
突き動かされるように、
前も後ろも、上も下も関係なく、
とにかくやりたいことが、あるのです。
それは、セオリーや成功法則に
全くをもって逆行することなのだけど、
この突き動かされるこのエネルギーに委ねて、
まずは突き進みます。
のむ子さんのブログからまた勇気をもらって、
前に進む力に繋げます。
あ、昨日ののむ子さんのメルマガも素晴らしかった！
読んで終わり、でなく、
それを自分の歩みに変えていく。
日常の当り前なことに、
その気付きを応用していくことが、
日常を豊かにし、
自分を豊かにし、
周りの人の笑顔に繋げていく、
自分ができる、唯一の方法なのだろうと思うから。
セルフィル 白鳥未緒
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