コラム概要

インナーチャイルドがよく分からないと感じたことはありませんか?
本記事では、インナーチャイルドを「無意識に残った未処理感情」という視点から分かりやすく解説します。
感情消化メソッドとの共通点も含めて整理しました。

 

 

感情消化メソッド
コラム

目次

シリーズの概要

第1部:心の仕組み

 苦しさと解消の仕組み

第2部:感情消化メソッド

 未処理感情解消の考え方と手順

第3部:未処理感情の影響

 未処理感情の体調・欲求・人生への影響
 未処理感情をためやすい人の特徴

第4部:人生の問題の解消 
 問題を作っている未処理感情の働き

 トリガーのヒント

 

 

感情消化メソッドについて書いていると、
「あれ?インナーチャイルドと関係があるかも?」
という考えが浮かんできます。

 

私は、苦しかった頃にインナーチャイルドについて調べ、
本や記事を読み、ワークを試してみたことがありました。
ただ正直に言うと、当時の私はよく分かりませんでした。

 

その後、自分の体験を「感情消化メソッド」として整理していく中で、
改めてインナーチャイルドを見直してみると、
共通点が多いことに気づきました。

 

このコラムでは、
当時は分からなかった私が、
今どのようにインナーチャイルドを捉えているかを、整理してみたいと思います。

 
 


 

苦しかった頃、インナーチャイルドを調べてみたけど・・・

 

私が一番つらかった頃、
「なぜこんなに反応してしまうのだろう」
「どうして気持ちを切り替えられないのだろう」
と、必死に答えを探していました。

 

その中で出会ったのが、インナーチャイルドという考え方でした。
「心の中に、傷ついた子どもがいる」
「その子を癒すことで、楽になる」
そう説明されているのを見て、
「なるほど、そういうものなのかもしれない」
とは思いました。

 

ただ、実際にワークをやってみると、

  • 何が起きているのか分からない
  • イメージがうまく浮かばない
  • 変化しているのか判断できない

という感覚が強く、
当時の私には、しっくり来ませんでした。

 

 

インナーチャイルドとは

 

一般的にインナーチャイルドは、

  • 子ども時代に傷ついた心
  • 十分に守られなかった感情
  • 今も無意識の中に残っている「小さな自分」

といった形で説明されることが多いようです。

 

この捉え方によって、
自分の内側で起きていることが腑に落ちたり、
救われたと感じる人がいるのも、大勢いると思います。

 

私は、「そんな気もするけど、ピンとこい・・・」という
捉え方だったと思います。

 

 

当時の私には、分からなかった

 

今振り返ると、
当時の私には次の視点がほとんどありませんでした。

  • 無意識
  • 未処理感情
  • 身体や神経の反応

そのため、
「子どもの自分を癒す」という話が、
どこか抽象的に感じられていたのだと思います。

 

「理解しよう」としても、
頭で分かった気がするだけで、
体感として結びつかなかった、
そんな状態でした。

 

 

感情消化メソッドとして整理してみると

 

その後、自分の体験を振り返りながら、
感情消化メソッドとして整理していく中で、
少し見え方が変わってきました。

 

私が体験していたのは、

  • 子ども時代に生じた強い感情や防衛反応が
  • 抑圧や回避によって途中で止まり
  • 無意識の中に残っていた

という状態だったように思います。

 

この視点で見てみると、
インナーチャイルドと呼ばれているものは、
子ども時代に生じ、
無意識に残った未処理の感情や防衛反応
と捉え直すことができそうだ、
と今は感じています。

 

そして、心の仕組みの理解と、自分の身体感覚として体験できたことで、
イメージができるようになったのだと思います。

 

 

改めて調べてみると、共通点が多かった

 

改めてインナーチャイルドの考え方を見直してみると、

  • 感情を無理に変えようとしない
  • 抑え込まず、注意を向ける
  • 安全な形で反応が収束していく

といった点で、
感情消化メソッドと重なる部分が多いことに気づきました。


言葉やアプローチは違っても、
触れている領域はかなり近いのものと、今は思います。

 

「自分に合っている」と感じるものを選ぶ

 

ここまで読んで、
「じゃあ、どれをやればいいのだろう?」
と思った方もいるかもしれません。

 

私自身は、こう考えています。

  • やってみて、「自分にはこれが合っている」と感じるものを選べばいい
  • インナーチャイルドのイメージワークが合う人もいる
  • 私のように、別の整理の方が分かりやすい人もいる
  • 合わないと感じたら、やめていい

理解の仕方にも、進み方にも、
その人なりのタイミングがあるのだと思います。

 

おわりに

 

当時の私には、
インナーチャイルドは正直よく分からない考え方でした。


でも今は、
無意識や未処理感情という視点を通すことで、
「こういうことを指していたのかもしれない」
と理解できるようになっています。

 

もし今、
インナーチャイルドに興味はあるけれど、
「よく分からない」と感じているなら、
それは自然なことだと思います。

 

無理に理解しようとせず、
今の自分に分かる言葉、合う方法を選ぶ。
それで良いのだと思います。

 

インナーチャイルドがよく分からなかった昔の私のような方は、
このブログの記事も、もしかすると参考になるかもしれません。

 

 

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