より高度な心理分析をAIに指示するプロンプトを作ってみました。
これを使うと、詳しい分析や改善方法を提案してくれます。
そのプロンプト、AIの回答例を紹介します。
私の問題を分析させてみると、とても参考になる提案をしてくれているように感じます。
多くの分析をさせているので、細かい説明は省きますが、ご要望があれば解説の記事を書きたいと思いいますので、コメントでご要望くださいね。
以下に注意してください。
このプロンプトでは「厳しい指摘」もするようにつくっていますから、心が揺れて不快に感じる分析もあると思います。
ですので、RAINなどの心を整える方法を学んでから取り組んだ方が良いかもしれません。
このページは、私自身について書いたものです。
この文章の記述事実のみを根拠にし、交流分析(TA)の枠組みで
「仮説」として分析してください。
臨床的診断や断定は行わないでください。
ただし今回は、
・矛盾
・自己正当化
・回避パターン
・無意識の利益(二次的利得)
からも、踏み込んで分析してください。
【分析してほしい項目】
1. 禁止令
2. ドライバー
3. ラケット感情と本来の感情
4. 人生脚本
【分析上の追加指示(重要)】
・「なぜその行動を続けてしまうのか」という
本人にとって不都合な理由も言語化すること
・同じ状況が繰り返される“構造”を明示すること
・本人が「被害者」に留まることで得ている利得があれば、
仮説として必ず指摘すること
【書式指定】
▼禁止令
「〜してはいけない ⇒ 〜してもよい」
の形式で、一行ずつ、箇条書き、複数行で書く
▼ドライバー
「〜すべき ⇒ 〜してもよい」
の形式で、一行ずつ、箇条書き、複数行で書く
▼ラケット感情と本来の感情
「ラケット感情 ⇔ 本来の感情」
の形式で、一行ずつ、箇条書き、複数行で書く
▼人生脚本
・どんな状況で
・どんな役割を選び
・どんな結末に落ち着くのか
が分かるように、複数行で文章として記述する
▼事実と推察の対応整理
「本文中のどの記述(事実)」から
「どの心理的仮説(禁止令/ドライバー/脚本)を推察したのか」
を一対一で対応づけて整理する
▼回避パターンと二次的利得(切り込み)
・避けている行動・感情
・避けることで守っているもの
・その代償として失っているもの
▼脚本を書き換えるための実行レベルの課題
・感情ではなく「行動」と、次に同じ状況が起きた場合の
具体的な言動プランを書いてください。複数あれば、複数回てください。
【禁止事項】
・慰め・共感だけで終わらせない
・一般論でぼかさない
・「仕方がない」で終わらせない
【出力形式】
・プレーンテキスト
・OneNote にそのまま貼れる形式
・箇条書きは、oneNote でも箇条書きなる書式で
私は、友達を遊びに誘うのが苦手です。
誘おうと考えると、以下のような思考が浮かび、躊躇してしまいます。
• この企画はウケないかも
• 思ったほど楽しくないかも
• 「急にどうしたの?」と言われそう
• 自分は気が利かないからかな
本当は友人とワイワイするのが好きなのに、上記の特性のため機会が少なくなっているように感じ、気になっています。
▼禁止令(仮説)
- 対立してはいけない ⇒ 健全に対立してもよい
- 主張してはいけない ⇒ 率直に主張してもよい
- 目立って(前に出て)はいけない ⇒ リーダーとして方向を決めてもよい
- 間違ってはいけない ⇒ 不完全な情報でも仮説で決めてよい
- 怒ってはいけない ⇒ 境界を守るための穏やかな怒りを表明してもよい
- 自信を見せてはいけない ⇒ 根拠ある自信を示してもよい
- 人を失望させてはいけない ⇒ 必要な時は不評を引き受けてもよい
▼ドライバー(仮説)
- 人を喜ばせるべき(Please Others) ⇒ 不評を恐れず優先順位で決めてもよい
- 完璧であるべき(Be Perfect) ⇒ 十分でよい/7割で出して修正してよい
- 強くあるべき(Be Strong) ⇒ 迷いや限界を共有してよい(権限行使と弱み共有は両立する)
▼ラケット感情と本来の感情(仮説)
- 恥・自己嫌悪(「情けない」) ⇔ 怒り・悔しさ・自尊心の回復
- 一時的な安心(合意に逃げ込む安堵) ⇔ 不安・恐れ(対立や誤りへの恐れ)
- 無力感 ⇔ 力を行使する権利感(立場に基づく正当な影響力)
▼人生脚本(仮説)
- 部下と意見が違う場面になると、「相手のほうが現場をよく知っている」という物語を前面に出し、自分の経験的判断を脇に置く。
- その場では合意探しの「調整役」を選び、対立や決定責任を回避する。結果として本意と異なる方針に流れる。
- 直後は摩擦回避による安堵を得るが、後から「自信を持って主張できない自分」に恥を感じ、自己評価が落ちる。
- 次回の同様場面でも、「相手のほうが詳しい」という説明を再び用いて主張を先送りし、同じ結末(本意でない決定→自己嫌悪)に落ち着く。ここで脚本は自己強化される。
▼事実と推察の対応整理
- 事実:「部下と意見が違った場合…合意点を見つけるのを優先…本意と違う結果」→ 推察:禁止令「対立してはいけない/勝ってはいけない」、ドライバー「人を喜ばせるべき」
- 事実:「『担当の方が状況を良く知っている』という思い…言い訳のようにも感じる」→ 推察:自己正当化(合理化)で主張回避、禁止令「主張してはいけない」
- 事実:「こちらには経験がある」→ 推察:矛盾(自他の知識評価を状況次第で使い分け)、ドライバー「完璧であるべき」(確信が持てないと主張しない)
- 事実:「自信をもって主張することができない。これが情けない」→ 推察:ラケット感情=恥/自己嫌悪、本来の感情=怒り・不安・正当な自負、人生脚本の自己非難エンド状態
▼回避パターンと二次的利得(切り込み)
- 避けている行動・感情
- 明確に「自分の結論」を言う/決定を宣言する
- 反論・対立・怒りの表明
- 不完全な情報のもとでリスクを取って決めること
- 避けることで守っているもの(無意識の利益)
- 好かれていたい/安全でいたいという欲求(拒絶・対立の不安から自分を守る)
- 間違いの露呈や責任集中のリスク回避(「現場が詳しい」という物語で分散)
- 「思いやりのある上司」という自己像の維持
- その代償として失っているもの
- リーダーとしての方向提示・成果・スピード
- 自己効力感・自尊心(後の「情けなさ」に直結)
- 部下にとっての判断基準の明確さ/安心感(方針の一貫性)
▼なぜその行動を続けてしまうのか(不都合な理由の言語化)
- 「合意優先→一時的安堵→本意でない結果→自己嫌悪」という短期報酬(安堵)と長期コスト(自己嫌悪)の不均衡が、回避行動を強化しているため。
- 「相手のほうが詳しい」というもっともらしい説明が、毎回の回避を正当化し、次回の同様場面で再利用できるため(認知的コストが低い)。
- 「間違ってはいけない/人を失望させてはいけない」という内的ルールが、主張=関係悪化や誤りのリスクと結びついて知覚されるため。
▼同じ状況が繰り返される“構造”
- 意見相違の発生 → 対立への不安上昇 → 合意優先(主張回避) → その場の緊張低下(強化) → 方針の質低下/本意から逸脱 → 事後の自己嫌悪 → 次回への不安増幅 →(最初に戻る)
▼脚本を書き換えるための実行レベルの課題(行動と言動プラン)
- 事前準備(会議前3分)
- 「今回の方針一句(20字以内)」をOneNoteに書き出す(例:「A案で2週間試行」)。
- 「譲れない条件×3」「決める基準×1(品質/速度/コストのどれを最優先か)」を箇条書き。
- 開始時の宣言(最初の1分)
- 「今日は①基準:速度最優先、②結論仮説:A案、③異論聴取:10分後に決定します」と構造を先に示す。
- DESC法の即使えるスクリプト(反対意見が出たら)
- D(事実):「現状、納期が5日後です。」
- E(主張):「私はA案が最短と考えています。」
- S(効果):「これで顧客の信頼を守れます。」
- C(依頼):「B案のリスクを2分で要点だけ教えてください。」
- タイムボックスで決め切る
- 「ここで10分使って論点を出し切り、私が決めます。異論は歓迎、ただし決めます。」
- 10分後に「決定を宣言」→「反対点の受け止め」→「次の検証手順を指示」の順で締める。
- 合意と決定の分離を可視化
- 議事メモに「決定者:あなた」「決定:A案」「検証:2週間・KPI◯◯」と誰が決めたかを明記する。
- 役割と知識の両立を言語化
- 「現場の知見は尊重します。同時に最終判断は私が行います。経験上、今回はA案で行きます。」
- 感情の実務的ハンドリング
- 主張前に3秒呼吸→内省ワードを一言だけメモ(例:「いま不安」「怒り1/10」)→文面は事実ベースに戻す。
- 事後の再強化(3分レビュー)
- 決定後に「何を主張できたか/避けたか」をチェックリスト化。避けた場合は次回の開口一番の文をOneNoteに下書きしておく。
(上記はすべて行動に落とした提案です。感情そのものを変えようとせず、まず手順・言い回し・場の構造を変えることに集中してください。)
——
最後に、本文に見られる矛盾と自己正当化を明示します:
- 「担当の方が状況を良く知っている」という理由で主張を控える一方、「こちらには経験がある」と自覚している(知識の基準が場当たり的)。これは自己正当化の材料として機能し、主張回避を強化している可能性があります。
