「支配からのキズ」のシリーズで、ネガティブな感情や衝動が過去に支配された経験の影響のケースを見てきました。
この過去からのネガティブな影響を消す方法を考えてみましょう。
「体が、感情を記憶する」で、その影響を消す理屈をお話をしました。
今回はその実践方法を考えてみましょう。
この方法は、私が心がボロボロだった状態から、改善した方法です。
さっそく、簡単のその方法を説明しましょう。
- ネガティブな感情や衝動に気付く
- それらの感覚ができたら過去の経験を、「支配からのキズ」
などを参考に思い出す
-
その経験を思い出した時に、感じる感覚をしっかり味わう。
コツをつかむまで少し感じられるかもしれませんが、何回かやると感覚がつかめると思います。
ネガティブな感覚の、元になった過去の経験を一度思い出すと思い出す、次にネガティブな感覚を感じた時に思い出しやすくなるので、またその感覚をしっかり味わいます。
これを数回繰り返すと、その過去の影響から解放されます。
すごく辛い過去の場合、気分が悪くなることもあります。
その場合は横になって、しばらく休憩をしてください。
気分が戻ってくると、開放感やすがすがしさを感じるようになっていると思います。
イライラや、トゲトゲした感覚もすごく減っていると思います。
私がボロボロな心から復帰する時、色々な方法を試行錯誤をしているなかで、辛い過去の経験を思い出して、そのネガティブの味わうと、爽快感が感じられることに気付き繰り返していましたが、ホントに問題がないのか確信がありあせんでした。
「しっかりとネガティブな感情を味わったら、癖になるのでは?」という疑問があったからです。
でも、今は疑問なくなり、この方法は妥当な方法だと思っています。
では、なぜこの方法は効果があるのでしょう?
コツをつかむヒントになると思います。
今感じているネガティブな感覚が、過去の体験からきていることを意識なく感じていると、今の現実にネガティブな感覚が結びつきます。
これを、過去の経験から来るものに気付き、意識してしっかり感じると、その感覚は現実と切り離されていきます。
つまり、ネガティブな感覚を感じた現実を、次に経験しても同じネガティブな感覚を感じなくなります。
体が、今感じている感覚が記憶からきたものか、現実からきたものかをちゃんと分けて記憶しているようです。
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そして、過去の記憶と結びついたネガティブの感覚もしっかり感じると、過去の記憶と結びつきなが無くなていきます。
過去の記憶を思い出しても、ネガティブな感覚を感じなくなるのです。
これは、「頭に起きていること」と「現実と体験していること」を、体はしっかり見極めていて、「記憶に今の感覚は必要ない」としっかり判断しているようです。
