本記事は以下の詳細説明になります。

関連する記事は以下のリンクを参照ください。

心を改善して豊な人生にするポイント

┗ 知っておきたい心のこと

┗┗ 脳の体や心への指令の出し方

 

 

私は、心の奥との性質のとらえ方は、脳の働き方を参考にしています。

少しの脳の働き方について、お話をします。

 

 

 

脳はフィードバックがないと暴走する

 

脳が体を動かすとき、体の各部位の感覚器官からの情報が返ってこないと、上手く動かせないという特徴があります。
 
脳は、「自分の手がどこにあるのか」「何かを触ったのか」などの状態を確認しながら、目的の動きになるように微調整をしながら体を動かそうとする性質があるからです。
 
筋肉やそこに指令を送る神経が正常でも、体の状態を伝える感覚器官や神経が働かなくなると、正しく動けなくなります。
 
おそらく脳は、「感覚器官から情報が届かなくなった」ということを理解するまで、暴走します。
あの手この手で目的を果たそうとするからです。
 
つまり、色々な情報を筋肉などに伝達して、試行錯誤をするのです。
実は、ここが脳のすごいところなんです。
 

 

飲み物を口に運べる理由

 

小さなおちょこも、大きなジョッキも、何の苦もなく口に運べます。

少し疲れていても、体の調子が悪くても、何の問題がありません。

 

でも、これをロボットでやろうとすると色々と難しいことが出てきます。

 

大きさ、形の違いで手首の動きを変えなければなりません。

重さの違いで、筋肉が動かす力加減が変わります。

体の状態によって、筋肉への刺激を変える必要があるかもしれません。

 

決まった形や重さのものであれば、決まったように各部位を動かしていれば良いですが、色々な形や重さに対応するのは、複雑な処理をしているのです。

 

 

でも、脳がすごいところは、これらのことはすぐに調整してしまいます。

ほとんど意識する必要がありません。

 

脳がそれぞれの器官に信号を送った結果として、感覚器官は状態知らせる情報を返します。

そして、脳が目的の状態になるように、すぐに微調整するからです。

 

微調整では済まない状況になっても、試行錯誤をして目的の動きになるように調整してくれます。

 

 

でも、脳が指令を出した結果の情報が歪められたり、十分に帰ってこないと、その試行錯誤が暴走します。

 

 

フェルデンクライス・メソッド

 

このような脳の仕組みを利用したエクサイズがあります。

フェルデンクライス・メソッドと言います。

 

 

いくつか手順はありますが、基本的な考え方は体の動きをシンプルな動きに分けて、一つ一つゆっくり動かしながら体の状態を観察するものです。

体を動かしながら、動きを観察したりその時に感じる感覚を観察します。

 

これを繰り返すと、体の動きが良くなったり、緊張がほぐれたり、心が落ち着いたりします。

 

このメソッドを開発したフェルデンクライス博士は、交通事故で追ってしまった体の麻痺を、この方法治してしまいました。

 

 

こんな本もあるくらい、体をイメージ通りに動かすのに効果があります。

 

スポーツの練習などで、ガムシャラに練習に没頭して、思考で体をコントロールしようとばかりしていると、イメージと実際の動きが少し連れてきたりするそうです。

 

時には体を静かに動かして、自分のイメージした動きと実際の動きの差を確認したり、体で感じる感覚を観察するとより、体が適切に動くようになるそうです。

 

 

 

心も同じ

 

私の紹介する感情を観察する、体の中の感覚を観察するというのは、このフェルデンクライスとよく似ていると思います。

 

 

頭の中にある考えを短いセンテンスに分けて、それぞれの考えに意識をむけた時に体できる感じを観察します。

 

考えとセットの感じを観察すると、自分にとって有益な感じ方に変わっていきます。

 

忙しがっていたり、自分の感じ方や心の状態を意識で変えようとしていると、脳が上手くコントロールできなくなっていきます。

考えとセットになる感じ方、つまりは脳の心の調整の結果を、しっかり脳に確認させるようにしないと、脳が思考錯誤を始めたり不適切なな調整をしてしまうからです。

 

私の方法は、脳に「あなたの調整の結果で、こんな苦しい感じがでているよ」と教えてあげるものです。

 

 

●リブログをしていただけると嬉しいです。
●感想や応援のコメントをいただけると嬉しいです
●質問にも、なるべくお答えしたいと思います。