心の奥の方の力を上手く引き出せると、心も軽くなって人生が上手く回りだします。
そんな生き方を考えてみます。
心の奥底の力をうまく引き出した生き方とは、どんなものでしょう?
これまで書いてきた記事から整理すると
- 直観を信じる
考えをこねない。Dont't Think ,Feel - やりたいようにやる
理屈で自分を抑圧しない - がんばらない
理屈で自分を駆り立てない
ということになりそうです。
良く言われることですね。
でも、この生き方が有効になるために重要なことがあります。
心のバランスが整っていること。
ちゃんと心の調整機能が働いている状態であることです。
そうでないと、直観は正しく働かず、本当の自分の気持ちが分かりません。
心が整っていない時に感じるものの多くは偽物です。
心が整っていない状態で、上の生き方をしようとすると、以下のような間違った生き方になりがちです。
- 感情的な生き方
- 頑な生き方
柔軟性を欠いた、ある考えに縛られた生き方 - 目標を捨てた生き方
自分の能力を引出したり、高めることを諦めた生き方
このような生き方をすると、もっと苦しくなり人間関係も悪くなっていきます。
実は、心のバランスを整えると、自然と心の奥底の力を使った生き方ができるようになります。
つまり、「直観を信じる」とか「やりたいことをやる」ということを目指す必要は無いのです。
さて、上の議論の理解を深めるために、以下の命題について考えてみてください。
「やりたいことをやる」と言うが・・・
- アルコール依存症やギャンブル依存症の人は、やりたいことをやるべきか?
「がんばらない」と言うが・・・
- 努力は不幸か?イチローや安室奈美恵は不幸か?
- 工作に夢中になっている子供は、頑張っているのか?宿題に集中している子供は、頑張っているのか?違うとすれば、違いは何か?
- 「やりたいことやる」と決めて頑張るのは、良いのか?間違っているのか?
「直感」vs 「がんばらない」
- 直感が「がんばれ」と言っているように感じる。
直感に従うべきか?「がばんらない」べきか?
いかがでしょう?
心がボロボロだったころの私は、こんなことでも悩んでいましたが・・・
今のわたしは、このような議論が、そもそもあまり意味のないことのように思っています。
つまり、「やりたいことをやるか否か」や「頑張るか否か」より、もっと大切なことがあるということです
心のバランスが整えば、勝手に「直観に従う」「やりたいことやる」「がんばらない」が、競合することなく同時にできるようになるからです。
それでは、心のバランスが整ったら良い生き方ができるとすると、心のバランスが整っている状態とはどんな状態でしょうか?
まず、バランスが悪い状態を振り返ってみましょう。
- ある考えや事実に感情が揺れる
- 特定の考えに偏っている。縛られている。
- 特定の感情の影響を受けている
このような状態でした。
整っている状態は、それとは別の状態です。
- 色々な事実を、感情が揺れることなく、ありのままに受け入れることができる
- 特定の考えに拘らず、色々な考えを受け入れられる。
- 特定の感情に留まらず、色々な感情を感じられる
と言うことになります。
つまり、これが「本当の私の力を引出す生き方」ができてる状態です。
このブログで紹介する方法は、この状態を目指します。
この状態になれば、「やりたいことをやる」「がんばらない」が勝手に付いてくる。
「心が苦しい」「人生が上手くいかない」も勝手に解決します。
というのは、「苦しみから解放されたい」「人生を上手くいかせたい」と考えると、その考えに縛られて心のバランスの調整が上手くいかないからです。
この良い状態になると、
流れに乗って好きなようにやっているだけなのに、なんか上手くいくんだよね
と言うような感じになります。
これを別の言葉を変えると、
直感に従って、やりたいことやりたいようにやってると、頑張る必要が無い
と言うことになると思います。
