本記事は以下の詳細説明になります。
心のバランスはとても大切です。
バランスが崩れると、心の各機能が偏っていきます。
心のバランスが狂った状態を図示してみると以下のようになります。
「①頭でっかちの状態」の弊害は、感情から情報が空くなって、心の奥が自分の仕事の適否が分からなくなってしまいます。
それでは「②感情的な状態」の弊害は何でしょう?
感情や感覚は、心の奥が意図した行動をしやすいように体の状態を調整した結果です。
考えもその影響を受けて、その体の状態にあわせた考えに偏ります。
考えは本来、「xxかな?それともxx かな?」と自由に考えをめぐらすことで、心の奥の選択肢が増えます。
これが制限されてしまうと、適切な選択がしづらくなります。
外の世界を感じ取る感覚も偏ります。
体の状態に合わせた情報ばかりに気づくようになり、幅広い情報を受け取れなくるために気付きが減ってしまいます。
動きも特定の傾向に絞られてしまいます。
有名な体の状態に 闘争・逃走反応 というものがあります。
- 評価を落とす脅威
- 経済的な損失をする脅威
- 孤立する脅威
- 行動量が優先されて、繊細な動きができなくなります。
- 自分の弱点や相手の弱点ばかりが見えるようになります。
ある考えに固執していると、それに対応した感情に固定化されます。
その感情があるために、その考えがますます正しく思えてきます。
人を憎むと、体も憎ための心や体の状態にします。
そうすると、ますます憎らしく思えてききます。
そして、相手の弱点・欠点・不備ばかりが見えるようになって、憎むことが正しいように思えてきます。
そうやって、憎しみの考えと感情で心がいっぱいになってしまいます。
こうなると、心の奥からのサインを感じ取ることができなくなります。
憎しみ以外の感情が感じられなくなるので、心の奥の調整機能は働かなくなってしまいます。
本来は、考えも感情もゆらゆらと色々な考えを生んだり、感情を感じたり、休んだりします。
しかし、特定の考えと感情に縛られたり、極端に考える部分が優位だったり、感情が優位になると休まることができなくなります。
こうなると「眠れない」「リラックスできない」という状態になります。
感情的になってしまったり、ある考えと感情に固定化されたときも、そんな自分の状態をしっかり観察すると、心の奥の調整機能が働きだして適切な状態に修正してくれます。

