本記事は以下の詳細説明になります。
私の方法は、考えや感情からの影響に着目します。
考えからの不都合な影響から解放されようとするものです。
その「影響」について説明します。
まずは、考えや感情からの影響を感じてみましょう。
心を静めてから、自分のからだで起こることに注意しながら、何か腹を立てたことか、困っている事を思い出してみてください。
体で感じるものは?
思い出す前と後で、何か体に感じるものが変わったと思います。それはどんな感じですか?
人によって違いますが、以下のような感じがすると思います。
- 頭がピリピリする
- 胸が締め付けられる
- 胃がシクシクする
- 首の周りがキリキリする
などなど。
影響の一つはこのような体で感じる "感じ" です。
どんな言動に繋がりますか?
つぎに、その腹立たしさや困っている事に関係の深い人を思い出してください。
あなたは、その人にどんな態度になりますか?
どんなことを言ったり、やったりしそうですか?
- 厳しい態度で会う。
- 無視する
- 文句を言いたくなる
- 相手の不愉快さが気になる
などなど
影響の二つ目このような言動です。
どんな結果に繋がりますか?
相手はどんな態度や言動になりますか?
その結果、あなたはどんな気分になりますか?
おそらく、あまり良いことは起きません。
影響の三つ目このような結果です。
少し整理すると、考えは以下にように影響を与えていることが分かります。
これらの影響は変えることができます。
実は心の奥底に、これらの反応を選んでいる部分があるからです。
特に、一つ目の影響である感情や感覚への影響は変えやすいものです。
でも、思考の力とか意識の力では変えることはできません。
このような現実を、心の奥の方が「望んでいるか否か」を感じ取ったときに、望んだ状態でなければ反応の仕方を自動的に変えてくれます。
「"感じ" を観察し感じきる」というのは、心の奥の方に自分の中で起きている影響を伝えようとするものです。
ある考えに意識を向けると、心が反応して感情や感覚を生みます。
心の奥の方が、「愉快なことか不愉快なことか?」「チャンスを感じるのか危険を感じるのか?」を判断して、それに適した行動に移りやすいように体を調整します。
心の奥が判断した行動をとるように、全体としての私に仕向けてきます。
それを感情や感覚として感じています。
例えば、危険を感じると、直ぐに逃げるか戦えるような体の状態にします。
アドレナリンを出して、緊張させたり活発に動けるようにしてくれるのです。
そして、そのような体の状態になると、逃げたり戦ったりしたくなります。
人に文句を言いたい時(戦いたいとき)は、危険を感じていて体がその危険に備えた状態になっているということです。
考えからの影響は、心の奥が調整しているものです。
基本機能としては、我々が幸せに生きられるようにするための心の働きですが、不都合な癖がついたり、混乱したりすることがあります。
主な原因は、以下のようなものが考えられます。
- 感情を無視する生き方
心の奥が、自分の調整結果を知ることができません。 - 意識で自分をコントロールしようとする生き方
心の奥の調整機能を阻害してしまいます。 - 特定の考えや感情だけに意識が向き過ぎる
その他の状態が分からず、やはり心の奥が調整結果を知ることができません。
これらのやり方では、心の奥が自分の調整の適否を確認できなくなってしまいます。つまり、不適切な調整に、心の奥が気づけなくなります。
体の中の "感じ" を観察して感じきるというのは、心の奥の方に「あなたの仕事ぶりはこんな感じになっているよ」と教えてあげる意味があります。
心の奥は、自分の仕事ぶりがわかるようになると、私の幸せに適した調整をするようになります。
