誰かに対する憎しみや怒りが湧いてくるのは、
自分がしがみついている考えがあるサインです。
これを知ることで、自分の心の偏りを解消するヒントになります。
- 相手を変えようとする考え
xxしろよ!
なんで、xxしないんだよ! - 自分が守っている規律・ルール
xx すべきだろう!
xxするのが当たり前だろう! - 報われなかった努力・我慢
xxしてあげたのに!
xxを我慢してきたのに - 被る被害・不安
そのせいで、xx になってしまっただろ!
このままじゃ、xx になってしまうだろう!
自分が守っている規律・ルール
この考えに囚われると、人生の自由度が減ったり、
気付きを失ったり、柔軟な行動がとれなくなります。
また、相手の言動につながった背景や都合を把握する能力が下がり、相手のことを理解できなくなり、コミュニケーション能力が低下します。
怒りが強くなればなるほど、考えに強く囚われて、コミュニケーション能力が落ちていき、怒りを向けている相手以外も離れていきます。
報われなかった努力・我慢
被る被害・不安
これは被害者意識に繋がります。
この考えに強く意識を向け何度も反芻すると、自分をみじめにして、不幸感につながっていきます。
つまり、相手への批判を反芻するのは、自分を被害者として扱うことになるので、みじめな気持ちになってしまうのです。
怒ってると、揉め事に発展しやすいのは、
経験的に知っていると思いますが、
少し整理してみたいと思います。
そもそも、ある考えに拘ると
考えの柔軟さを失い
感じるとる感覚が鈍って、
円滑なコミュニケーションをしづらい状態になります。
まずは、心の柔軟性を取り戻す必要があります。
そうしてもう一つ。
揉め事にハマりやすい心の状態になります。
関連記事:
で、揉め事のパータンにハマる人は
以下の役割を演じると書きました。
- 迫害者
- 救済者
- 被害者
誰かに批判的な気持ちを抱えていると
この役割のどれも演じやすくなります。
- 批判する考え → 迫害者
- 報われない努力 → 救済者
- 被る被害 → 被害者
となるからです。
これらの役割を演じないように
早々にこれらの考えから
解放された方が良いのです。
以上説明したように、憎しみは怒りは
自分をみじめなきもちにさせたり、
揉め事に繋がりやすい性質があります。
でも、「自分の希望を伝えなきゃ」と
思うかもしれませんが・・・
実は、怒りに任せた批判には、
相手を攻撃して屈服させる効果しかなく、
自分の本意や希望は伝わりません。
一時的に屈服させても新たな火種になるだけです。
憎しみや怒りは、早々に解消しましょう。
