辛い時は、自分の中の批判家が、

主導権を握り始めているのかもしれません。

 

自分の中の批判家の存在に気付きましょう

 

 

 

 
隠れている批判家

 

不安になったり、
辛かったり、苦しかったりする時、
心の中で批判家が力を持っています。
 
注意をしなければ、気づかない場合が多いかもしれません。
 
 
グラサン:お前には、能力が無いんだよ。

ぐすん:あ・・・ダメだ。

 
グラサン:やっぱり上手くいかないよ。いつものことだ
おーっ!:やばい、やばい。どうしよう。
 
グラサン:いつも上手くできないんだから、止めておけ
おーっ!:環境が悪いんだ!
 

みたいな感じ。

 

 

もちろん、批判家の力がなくても、

生物として危険を感じて

不安になることはあります。

 

でも、この場合は、

長引いたり、"苦しさ" はありません。

そんな感じがする時、

批判家が力を発揮しています。

 
グラサン:今度こそ、だめだな。
 
のように。

 

 

批判家の影響

 

自分の中の批判家は、以下のようなことを言います。

  • 脅す、不安にさせる
    「これは、ひどいことになるぞ」
  • 能力を否定する
    「おまえには、無理だな」
    「お前は、上達しないよ」
  • 罪悪感を煽る
    「ひどい奴だな。それで平気なのか?」
  • 被害者意識を煽る
    「バカに、されてんだよ」

他にもあるかもしれません。

 

「ある面では正しい」

「可能性としてはありえる」

考えが元になっていて、

これだけでは、批判家にはなりません。

 

"真の私" から

"考える私"や "感じる私" に

主役が移ることで、批判家として力を持ち、

実際より深刻に感じられるようになります。

 

 

傷ついた子供

 

批判家が力を持つと、

心の中に傷ついた子供が生まれます。

 

傷ついた子供は

  • いじけて、行動できなくなる
  • 自信を失う。

となって、生きる力を失ったり

  • 反発して怒り出す
  • 新たな考えを得ようとする
  • 何かに駆り立てられる

と、戦おうとしたりします。

 

すると、批判家がさらに力を増して、

 

グラサン:そんなんで弱っているから、ダメなんだ

グラサン:ぜんぜん、分かってないな。お前に解決できないよ。

 

と言い出したりします。

 

 

批判家への対処の仕方

 

 

批判家の考えを消そうとしても消えません。

人は簡単に忘れることができません。

 

 

消そうとせずに、力関係を見直します。

批判家(考える私)を

主役にしてしまった状態から、

観察する側の私に主役を取り戻します。

 

「そんな考えもあるね」と

デーンと大きく構える。

 

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考えそのものには、気分を悪くさせる力はありません。

その考えに力を与えているのは、自分です。

 

 

批判家を恐れてはいけません。

批判家に力を与えてしまいます。

 

批判家と戦ってもいけません。
それは、別の批判家の力を
借りようとしているだけです。
今度は、その批判家に苦しめられます。
 
批判家から目をそらしてもいけません。
一度力をもった批判家は、
隠れて仕事をするだけです。
 
 
しかり観察して、
「そんな考えあがあるのは、ちゃんとわかってますよ」
という態度で接します。
 
そういう態度で、「真の私」として
「見ているのは、こちらだよ」
「考える仕事をさせているのは、こちらだよ」
と力関係を明確にするのがよいのです。
 

 

そうすると、批判家は徐々に力を失って、

ただの「言葉のかたまり」のような

リアリティの無いものになります。

 

 

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